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1/18に国際医療センターで「いまむら瞭&ファミリー」のコンサート♪ [美術・音楽・古典芸能・芝居...etc.]

いまむら瞭コンサート.jpg

いまむら瞭(りょう)さんというシンガーソングライターのお名前は、新宿の「暮らしの保健室」で脳卒中に関する講師も務める看護師の知人から聞きました。いまむらさんは3年前に脳梗塞(のうこうそく)を経験したそうですが、相棒のギターと一緒にライブ活動も精力的に続けていて、昨秋には「暮らしの保健室」でもミニライブがあったとのこと(私はパート仕事中だったから行けなかった~。涙)。

いまむらさんのライブの模様がYouTubeにアップされているので、何曲か聴いてみました。のびやかで柔らかく優しい歌声♪ それに、私は数多(あまた)の楽器の中でもアコースティックギターの音色が最も好きなんですが、曲調も懐かしい感じです(いまむらさんと世代が近いからかしら~。笑)。

そのいまむらさんの入院なさっていた所が「国立国際医療研究センター病院」(新宿区)。私は10年前から外来患者だったので、院内ですれ違っていたかもしれませんね~。いまむらさんは、この病院で今週の金曜の夕方に、入院患者さんや患者さんのご家族のためのミニコンサートを開きます。無料で一般の方も参加できるんですよ♪
病院だけに車椅子でも移動しやすいし、院内なら車椅子も借りられるので、出かけるのが億劫と思っている方も参加してみませんか?(病院に行くまでが大変かもしれませんけど…、でも、きっと楽しく豊かな時間が共有できますよ♪)

会場は地下1階のアトリウム。3階まで吹き抜けで1面の壁は全面がガラス張りという開放感あふれるスペースです。
今回は、いまむらさんのお嬢さんでメキシカンアルパ奏者の今村夏海(いまむら・なつみ)さんと、夏海さんのパートナーでジャズピアニストの大澤裕貴(おおさわ・ひろき)さんとのジョイントコンサート。
「アルパ」とは撥弦楽器(はつげんがっき=弦をはじいて奏でる楽器)の一種で、スペイン語で「ハープ」のことだとか。どんな音色なんでしょう、ワクワク♪

私はパート仕事が終わったら会場へ駆けつけて、ボランティアとして参加します。いらっしゃる方々の誘導とかテーブルと椅子の移動とかを手伝いながら、何より3人の個性がどんな音を響かせるのか、当日ナマで聴けるのか楽しみ~♪♪
ではでは、会場でお会いしましょう!!


どなたでもご参加いただけます。ぜひ、お越しください。
●新春ロビーコンサート開催のお知らせ
http://www.hosp.ncgm.go.jp/news/2018/20190107092620.html
日時:1月18日(金)16:00~16:45
会場:国立国際医療研究センター 中央棟 地下1階 アトリウム
(東京都 新宿区 戸山1-21-1)
http://www.ncgm.go.jp/access/index.html#center
最寄り駅は大江戸線「若松河田」駅(徒歩4~6分)、東西線「早稲田」駅(徒歩13~15分)。
バスは「新宿」駅の西口にある「小田急ハルク」前あたりから「女子医大」行きに、JR山手線「新大久保」駅やJR総武線「大久保」駅の前のバス停からは「新橋駅」「都営飯田橋駅」行きに乗車して「国立国際医療研究センター前」で下車。
【出演】
●いまむら瞭(ヴォーカル&アコースティックギター)
●今村夏海(メキシカンアルパ&ヴォーカル)
●大澤裕貴(ピアノ)
【司会】
大和田 信行(看護師・臨床教員)

・YouTube(ライブの動画)
「いまむら瞭 RYO IMAMURA」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLC7FB22F06699F489
「今村夏海アルパwithいまむら瞭」
https://www.youtube.com/watch?v=9V8KA089HQM
・CD『媼と翁のピロートーク』
https://tower.jp/item/1019768/%E5%AA%BC%E3%81%A8%E7%BF%81%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF

※オマケの情報
CDタイトルの「媼」「翁」は音読みだと、どちらも「おう」ですが、訓読みは「媼(おうな)」と「翁(おきな)」。おばあさんとおじいさん、老婦と老夫。お面が能や民俗芸能に使われますし、私の父方の祖父母の部屋には腰が曲がって杖をつきつつも微笑み合う翁媼の木製人形が飾ってあったのを今、思い出しました。基本的には長寿のおめでたい象徴なんでしょうね。
昔から一般的には「翁と媼」というふうに男性を先にする言い方をしますが、CDタイトルは逆。いまむらさん流のレディファーストなのかな~? 
「ピロートーク(pillow talk)」は枕ことば…じゃなくて~、日本語では「睦言(むつごと)」。意味を知りたい方はカタカナじゃなくて漢字のほうで調べてください(前者をネット検索すると下品な表現ばかり目につくから)。
おばあさん&おじいさんになっても仲良くいようね…というイメージでしょうか。


●いまむら瞭 Facebookページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004335163291
●今村夏海 Facebookページ
https://www.facebook.com/imamura.natsumi
●大澤裕貴 Facebookページ
https://www.facebook.com/hiroki.ohsawa.71

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希少がんセミナーの2019年スケジュール。 [医療・健康&がん関連]

希少がんセンター.jpg

「希少がん」とはがんの一種ではなく、文字通り「少なくて珍しい」「極めて稀(まれ)」ながんの総称です。がんは私たちの体のどこにでも発生するのですが、患者数の多い胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・肝臓がんなどに比べると、「全く初めて聞く病名だ」「漢字が6つも7つも並んでる!」「そんな所にも、がんができるの!?」と驚いたり困惑したり。

患者数が少ないと「そのがんの専門医になろう!」と決意するドクターも滅多にいませんし、薬を作ろうにも儲けが見込めないので研究・開発費すら捻出できず、製薬会社も手を出さない。ネットで情報収集しようにも同じがん患者の症例や有効な治療法が見つからない。
以前は“忘れられたがん”とも言われ、希少がんの患者さんは途方に暮れるばかりでした。

ようやく「国立がん研究センター」内に「希少がんセンター」が発足したのが2014年。ホントについ最近なんですよ。当時、“がん友”のKさんが肉腫(サルコーマ)の治療法を求めて「がんセンター」を受診したときに同行したのですが、とりあえず看板を作ってスタートさせちゃっただけかも…という印象でした。

それから4年。「がんセンター」のWebサイトもデザイン一新で以前よりずっと見やすくなりましたし、「希少がんセンター」のページも充実してきたようです。そして、毎週金曜には、がん関連のNPOや治験募集サイトの運営会社と共同で、希少がん専門の講義など学びの機会を提供しています。

内容は「がんセンター」の医師の講義とディスカッションに、参加者との質疑応答の時間も設けられています。患者数の多いがんだと「個別の病状に関してではなく一般論としてご質問を…」などと言われるものですが、定員が50名なので、より詳しく突っ込んだ質問もできるのではないでしょうか。

金曜の夜なんて空かないよ~、その時間に築地まで行けないわ、地方だから参加できない…という方々のために、講義とディスカッションは収録して後日、Webで公開するそうです。昨年の動画はアップされているので、「自分のがんは今年のテーマの中に見当たらない」という方は昨年の分をチェックしてみてください(URLはこのページの最下段に)。

希少がんに関して総論的に学びたい方は、以下の日に参加するといいと思います(ただし、参加の申し込みは患者さんやご家族が優先です)。
2月1日:粒子線治療、5月17日・7月5日・12月6日:診療の取り組み(定義とネットワーク/病理診断/患者支援)、7月26日:ゲノム医療


●「希少がん Meeting the Cancer Experts 2019」
開催日:毎月の第1・第3金曜 ※5月は第1金曜のみ、8/23・11/22は第4金曜
時間:19:00~20:30(開場18:30)
募集人数:50名(事前に申し込みが必要。定員に達し次第、締め切り)
参加費:無料
会場:国立がん研究センター 中央病院 1F 希少がんセンター 待合
(東京都 中央区 築地5-1-1)
https://www.ncc.go.jp/jp/about/access/tsukiji.html

ページ下段にある「建物配置図」の「病院棟」の1階フロア内だと思われます。
・「希少がんセンター」待合の掲示板
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about_rcc/050/index.html


【開催スケジュール(予定/敬称略)】
各回の「申し込みフォーム」は以下のページにあります(定員に達するとクリックするボタンが掲載されなくなります)
https://oncolo.jp/event/rarecancer_mte2019

1月18日(金)第36回
●肉腫(サルコーマ) ~後腹膜の肉腫~
込山元清(中央病院 泌尿器・後腹膜腫瘍科)
前嶋愛子(中央病院 泌尿器・後腹膜腫瘍科)

2月1日(金)第37回
●希少がんに対する粒子線治療 ~陽子線治療、重粒子線治療~
秋元哲夫(東病院 副院長・放射線治療科 科長)
今井礼子(放射線医学総合研究所病院 骨軟部腫瘍科 科長)

2月15日(金)第38回
●悪性黒色腫(メラノーマ) ~診断・治療~
山﨑直也(中央病院 皮膚腫瘍科 科長)

3月1日(金)第39回
●神経内分泌腫瘍 ~総論~
肱岡 範(中央病院 肝胆膵内科)

3月15日(金)第40回
●頭頸部の希少がん ~総論~
吉本世一(中央病院 頭頸部外科 科長)
本間義崇(中央病院 頭頸部内科 消化管内科)

4月5日(金)第41回
●GIST(消化管間質腫瘍)
西田俊朗(中央病院 院長)
内藤陽一(東病院 先端医療科/乳腺・腫瘍内科)

4月19日(金)第42回
●原発性マクログロブリン血症
伊豆津 宏二(中央病院 血液腫瘍科 科長)

5月17日(金)第43回
●希少がん診療の取り組み ① ~希少がんの定義、希少がんネットワーク~
西田俊朗(中央病院 院長)
川井 章(中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 科長)
東 尚弘(がん対策情報センター がん登録センター長)

6月7日(金)第44回
●悪性胸膜中皮腫
後藤 悌(中央病院 呼吸器内科)
渡辺俊一(中央病院 呼吸器外科 科長)

6月21日(金)第45回
●網膜芽細胞腫
鈴木茂伸(中央病院 眼腫瘍科 科長)
吉田輝彦(中央病院 遺伝子診療部門長)

7月5日(金)第46回
●希少がん診療の取り組み ② ~病理診断~
西田俊朗(中央病院 院長)
川井 章(中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 科長)
小田義直(九州大学大学院 医学研究院形態機能病理学分野 教授)
吉田朗彦(中央病院 病理科)

7月26日(金)第47回
●希少がんとゲノム医療
山本 昇(中央病院 先端医療科長・呼吸器内科)

8月2日(金)第48回
●外陰・腟がん
加藤友康(中央病院 婦人腫瘍科 科長)
須藤一起(中央病院 乳腺・腫瘍内科)

8月23日(金)第49回
●肉腫(サルコーマ) ~診断・治療~
川井 章(中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 科長)
遠藤 誠(九州大学病院 整形外科)

9月6日(金)第50回
●脳腫瘍 ~診断・治療~
成田善孝(中央病院 脳脊髄腫瘍科 科長)

9月20日(金)第51回
●胸腺腫・胸腺がん
後藤 悌(中央病院 呼吸器内科)
渡辺俊一(中央病院 呼吸器外科 科長)

10月4日(金)第52回
●頭頸部の希少がん ~腺様嚢胞がん・聴器がん~
吉本世一(中央病院 頭頸部外科 科長)

10月18日(金)第53回
●人はがんとどう向き合うか?
垣添忠生(日本対がん協会 会長)

11月1日(金)第54回
●小児がん
小川千登世(中央病院 小児腫瘍科 科長)
荒川 歩(中央病院 小児腫瘍科)

11月22日(金)第55回
●副腎がん
須藤一起(中央病院 乳腺・腫瘍内科)

12月6日(金)第56回
●希少がん診療の取り組み ③ ~患者支援~
西田俊朗(中央病院 院長)
川井 章(中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 科長)
柴田大朗(研究支援センター生物統計部 部長)
加藤陽子(希少がんセンター)

★現時点では掲載サイトに内容の説明がないので、どんなプロジェクトなのかわかりません。全体のタイトルもそうですが、日本国内でのイベントなのに、なぜ英字を好むんでしょうね~。がん患者みんなが英語好きで英単語が読める、とは限らないと思うんですけど…。

12月20日(金)第57回
●MASTER KEYプロジェクト
米盛 勧(中央病院 乳腺・腫瘍内科/先端医療科)
加藤陽子(希少がんセンター)
・ディスカッション
可知健太(がん情報サイト「オンコロ」責任者)
濱崎晋輔(オンコロ副責任者)
鳥井大吾(Web担当)
川上祥子(メディカル・プランニング・マネジャー)


[参考サイト]

●希少がんMeet the Expert 2018セミナー動画一覧
https://oncolo.jp/event/rarecancervideos2018

●国立がん研究センター 希少がんセンター
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/index.html

●日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)
https://www.rarecancersjapan.org/

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1/16に国立がんセンターで「統合医療」セミナー。 [医療・健康&がん関連]

国がん:統合医療セミナー.jpg

築地の「国立がん研究センター」で統合医療に関するセミナーが行われます。
今回の講演者は薬学専門の先生とのこと。世の中の何でもそうですが、その道のプロに聞くのが一番! 薬のことは薬学を修めた医師や薬剤師が最もよく知っているのです(…そのはず、きっと、おそらく、たぶん…)。

漢方は抗がん剤の副作用を和らげる効果があるとして、西洋医学のドクターも処方することが増えていますし、専門の「漢方外来」を設ける病院も多くなりました。私の周りのがん患者・経験者にも体質改善の一助として服薬を続けている人がけっこういます。

私も以前から「ツムラ」のエキス製剤シリーズをアレコレ試してきましたが、効果は特に感じられませんでした。
それがですね~、先月から飲み始めた「48 十全大補湯(ジュウゼン ダイホトウ)」が今の体質にバッチリ合ったようで、この2年ほど悩んでいた“物凄い睡魔と疲労感”が1週間ぐらいで治まってきたんですよ~! しばらく服用を続けてみようと思います。

私は基本的に化学合成物質を避けているので、鉄欠乏性貧血の治療薬(西洋薬のカプセル2種+錠剤1種)以外はサプリメントや健康食品も摂らず、漢方の「ツムラ48番」しか飲んでいませんが、がんに罹ると周りからサプリや健康食品を薦められることが多くなり、つい弱気になって安全性も調べないまま高額な商品を買い込んでしまう患者さんがかなり多いようです。

ネットで流れている情報を信じやすい、他人の言動に流されやすい、そういう方々にこそ今回のセミナーはオススメかもしれません。私はサプリや健康食品に対して偏見があるので、本当に良質で効果的なものがあるのかどうか、もしあるなら上手に取り入れる方法は?等々を学びに行ってこようと思います。


第16回 オープンセミナー
●「統合医療は信用できるか」~信頼できる情報の探し方
https://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/05survivor/event/20190116.html

日時:2019年1月16日(水)18:00~19:30(開場17:30)
会場:国立がん研究センター 新研究棟1F セミナールームAB
(東京都 中央区 築地5-1-1)
https://www.ncc.go.jp/jp/about/access/tsukiji.html
https://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/05survivor/event/pdf/access_OpenSeminar.pdf
定員:150名
参加費:無料
事前申込制:申込フォームの画面から登録(参加者1人につき1つの受付番号が必要)
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mhrb-rflgn-ae26bba401fe81bf2d3ec4a691ef6a73

◎講演:新井一郎(日本薬科大学 薬学部 教授)
http://www.nichiyaku.ac.jp/teacher/page_17806_20048.html
漢方薬学分野の先生で、「日本の医師の約90%が漢方薬を使用」とおっしゃっています。最近はそこまで普及しているんですね~。
先生の略歴を見ると、薬を専門に学んだのは「富山大学」の薬学部と「富山医科薬科大学」の大学院。“薬の富山”で生まれ育った私は親近感を覚えます♪(笑)。漢方の「ツムラ」にも長いことお勤めになったようです。

◎質疑応答・司会進行:高橋 都(国立がん研究センター がん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部 部長)

セミナーの概要
●「統合医療」とは西洋医学に補完・代替療法や伝統医学などを組み合わせる療法。
●「補完・代替療法」「伝統医学」とは漢方薬や健康食品、鍼灸、マッサージなど。
●統合医療の上手な利用法について考えよう。
●信頼できる情報の探し方も紹介。


[参考サイト]
●日本薬科大学
http://www.nichiyaku.ac.jp/
6年制の薬学科のある「さいたまキャンパス」では、4年次から「健康薬学コース」「漢方薬学コース」「医療薬学コース」に分かれて専門性の高い薬剤師を養成。健康食品に関しても適切なアドバイスのできる「NR・サプリメントアドバイザー」の資格をもつ薬剤師も世に送り出しているそうです。

古い書物の写真がたくさん&それぞれの解説もアリ。
・「日本薬科大学 漢方資料館」
http://www.nichiyaku.ac.jp/kampomuseum/index.html


[本日のオマケ]

「日本薬科大学」と「銀座農園」のコラボから生まれたという野菜&漢方のドリンクスタンド。
●「FARMACY'S GINZA(ファーマシーズ 銀座)」
https://farmacys.jp/
漢方素材の「キハダ」という樹液の苦味を活かしたというソーダ飲料に、甘酒や糀カレールゥ、ボディソープなども開発・販売。
●産学連携商品一覧
http://www.nichiyaku.ac.jp/syakaikouken/index.html?pid=26448

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KYな議員サンたちは“お伊勢参り”がお好き!? [社会問題&戦争関連]

いらすとや:神社.jpg
TVのニュースをボーっと眺めていたら「伊勢神宮」を参拝したという立憲民主党の枝野代表らの姿が映し出され、「えーっ!? 何やってんの?」と思わず呆れ声が…。
同党の幹部である蓮舫(れんほう)副代表に福山哲郎幹事長、さらに三重県連の幹部らがノコノコくっ付いていったそうですよ。新年早々みんなで“お伊勢参り”だなんて、全員が自民党に鞍替えしたのかと思いました~。

私のように無信仰な人間はもとより、ほかの宗教の信者の目にはどのように映るかということが、三重県まで行こうと思い立つ前に想像できなかったんでしょうか?
しかも、なぜ、よりにもよって自民党の大好きな「伊勢神宮」を選ぶ? 「出雲大社」「春日大社」「伏見稲荷大社」「諏訪大社」「厳島神社」…2位じゃダメなんですか?

神社に行きたけりゃ都内にだってたくさんありますよ! 「明治神宮」に「東京大神宮」「神田明神」「根津神社」「湯島天満宮」「水天宮」「亀戸天神社」「愛宕神社」「品川神社」「穴守稲荷神社」…「富岡八幡宮」は大事件があったけど、「靖国神社」も大問題があるけど、新宿ゴールデン街の隣には「花園神社」もあるぞ~!
永田町や赤坂に近い「山王日枝神社」「赤坂氷川神社」なら議員会館や宿舎から歩いてでも行けるでしょうに!

もちろん、憲法に明文化された「政治と宗教の分離原則」にも反する行為だと思うんですけど、立憲民主党は公式ツイッターで堂々と発信したそうです。
「本日4日、枝野代表は福山幹事長らと伊勢神宮■を参詣し、一年の無事と平安を祈願しました。」(2019年1月4日)
※文中の「■」は神社の絵文字…。

そのツイッターは立憲民主党に幻滅した人々のコメントで炎上中。有権者へのアピールのつもりが完全に裏目に出たという大失態ですが、私は別の観点でチェックしようと最新の「宗教統計調査」を見てみました。すると、2年前に神道の信者は日本で最多ではなくなっていたことがわかりました。

●宗教の信者数(平成28年12月31日現在)
仏教系:8770万2069人
神道系:8473万9699人
キリスト教系:191万4196人
諸教(上位3つ以外のさまざまな宗教):791万440人
信者の総数:1億8226万6404人

以前、私がこの統計を参考にしたときは上記より5年前のデータでしたが、まだ神道の信者が多かったんですけどね。5年間で1600万人以上が改宗したか信仰をやめたか亡くなったか…。
(※信者総数が日本の人口より多いのは、神棚と仏壇が同居しているといった家も多いため)。

●宗教の信者数(平成23年12月31日現在)
神道系:1億77万882人
仏教系:8470万8309人
キリスト教系:192万892人
諸教(上位3つ以外):949万446人
信者の総数:1億9689万529人

ともあれ、日本では仏教の信者のほうが多くなったんですから、立憲民主党の皆さんはお寺へ行けば良かったんじゃないの?(笑)。初詣・初参り・初祈願は神社でも寺でも良いんですよ~!
都内にも「浅草寺」「築地本願寺」「増上寺」など大きな寺院がたくさん。「泉岳寺」は四十七士の菩提寺ね、徳川家ゆかりの「寛永寺」、寅さんの「柴又帝釈天」、そうそう、赤坂の「豊川稲荷 東京別院」なら交通費ナシで行けるでしょ。

●夕刊フジ(2019年1月5日)
保守票狙い? 立民ご一行の伊勢神宮参拝が“大炎上”…左派の支持者からは「自民と同じことをするなら支持しない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000002-ykf-soci

この記事には以下のような文章があります。
(※ここから引用)
 伊勢神宮には安倍晋三首相も同日、参拝したが、あくまで「私人」としての立場で行っているものだ。
 自民党の議員も個人として参拝し、個々に情報発信は行っても、今回の立民のように集団で参拝し、しかも、軽率にも、党としてツイッターなどで公式にアップすることまではしない。
(※引用ここまで)

しかし、「NHKオンライン」「中京テレビNEWS」には以下のように書いてあります。
(※読みやすくするため要約&箇条書き、主語はすべて安倍総理大臣)
●4日午後(昼過ぎ)、伊勢神宮に参拝。
●世耕弘成経済産業相など閣僚らと伊勢神宮を訪れ、内宮を参拝。
●石田総務大臣や山下法務大臣、吉川農林水産大臣ら11人の閣僚とともに、外宮、内宮の順に参拝。
●地元の小学生たちから花束を受け取り、一緒に記念撮影。
●多くの参拝客に声をかけられると、手を振ったりハイタッチで応じたりした。

これって「私人」としての行動なんですか?
いろんな閣僚が11人も一緒で、SP(警護の警察官)も1人や2人じゃありませんよね? それを「集団」とは言わないんですか?

それにね、昨年の同じ1月4日に安倍首相は“お伊勢参り”に行きま~す♪とでも言いたげな感じでコメントを発信しているんです。しかも、『夕刊フジ』が“軽率にも”と書いたように、首相官邸のLINEアカウントで“公式にアップする”ことまでしたんですよ~(苦笑)。

「安倍晋三です。伊勢神宮に向かう道中、新幹線から美しい富士山が見えました」

しかも、この安倍首相の行為に対し、昨年の1月下旬に衆議院へ質問書を提出して政府の見解を問うたのは、なんと立憲民主党の逢坂誠二議員だったのです。

[質問と回答の要約]
Q. 首相が年頭に宗教施設である伊勢神宮に参拝することは、国民に受容されていると考えている?
A. 総理が私人として伊勢神宮を参拝することには、政府として立ち入るべきではないから回答は控える。

Q. 首相のコメント発信・事前の告知によって伊勢神宮の参拝者が増加し、特定の宗教施設の活動の援助、助長、促進に繋がり、不適切では? 憲法二十条の違反では?
A. 「発信」「告知」自体に宗教的な意義はなく、宗教に対する援助・助長・促進・圧迫・干渉などに影響することもないから、「憲法違反」「不適切」とは思わない。

こういうやり取りを経たのに、質問側の立憲民主党が今年の初めから大暴走、というのは何とも情けなく脱力しました。それとも、首相が大丈夫だったからウチだって発信しちゃおう♪と、お墨付きのあるつもりの軽~いノリでツイートしちゃったんでしょうか? まさか、そこまでバカなの!?

逢坂誠二議員は質問文の中に
「静粛な環境の下、内閣総理大臣が年頭にあたり伊勢神宮に参拝することは、社会通念上、国民に受容されていると考えられる」
とも書いています。アタシも国民の一人だけど、これっぽっちも受容してないよ~ッ!!!!!(怒)。

現時点でネット上を漁った限りでは、「私人」という範囲はどこまでなのかとか、今回の“お伊勢参り”の費用について書いた記事は見当たらなかったのですが、新聞や週刊誌などのジャーナリストの皆さんは、以下の点をチェックなさったんでしょうか?

●今回の伊勢神宮の参拝が「私人で」「個人で」と明言するなら、国民の税金は1円も使わずに済んだのか?
●東京~伊勢神宮の往復の交通費は各人いくら払ったか?(国会議員はJRのグリーン車なども含め、公共の交通機関が無料で利用できる特権のパスが支給されていますが、それは国家予算から、つまり元は税金ですから、パスを使って往復したなら「公人」に該当しますよね?)
●SP(警護)の人件費は税金ではないのか? 公用車で移動したなら運転手の人件費やガソリン代、洗車費用などは?
●伊勢神宮では記帳をしたのか? 記帳した場合、公人としての肩書も付記したのか? 玉串料など供物を捧げた場合は、その現金や熨斗(のし)袋の料金などは個人の財布から出したのか?
●往復する間の交通費以外の諸経費(飲み物、食べ物、煙草など)は誰がどのように支払ったのか? 領収証をもらって歳費+期末手当(いずれも私たちの税金)から充当しているのか?

「ボーっと書いてんじゃねーよ!」

と、チコちゃんに叱ってほしいところですが、上記のことは自民党員・立憲民主党員を問わずチェックが必要ですよね。こういう調査って共産党しかできない(してくれない)かも~。
精査の結果、完全に自費で往復したという議員サンがいれば、それこそ信仰の自由として尊重すべきだとは思いますが、誤解を招かぬよう「集団」ではなく一人で行けばいいのです。幼児じゃないんだから自分で切符買って一人で電車に乗れるでしょ!

これまでもガッカリの蓄積は多々ありましたけど、私は今回の理解不能な一件が忍耐の限界です。立憲民主党は長妻 昭さんと杉山 司さん以外は応援しないことに決めました。と言うか、このお二人には一刻も早く同党を棄ててほしい~(泣)。


ところで、伊勢神宮を参拝したい人には体や精神の不自由な人、知的障碍のある人、一人では歩けないお年寄りもいます。そういう方々も気軽に出かけられるようにサポートする活動があるそうです。

●「車いす de 伊勢神宮参拝プロジェクト」
https://sites.google.com/site/kurumaisudeisejingu/top

安倍首相をはじめとする閣僚の皆さんや立憲民主党の幹部の皆さんが、こうしたプロジェクトに参加して車椅子を押す担当になればいいんですよ。

私は伊勢神宮へ二度、行ったことがありますが、長い長~い橋、つまずきやすい玉砂利の道、いくら歩いても辿り着かない遠くに見えるお宮…と、くたびれ果てました。
そんな参道を議員の皆さん一人ひとりがサポーターとなって車椅子を押し、障碍のある方々や高齢の方々と一緒に参拝する。芸能人気取りで手を振りながら歩くより、ずっと素晴らしい光景だと思いませんか?

社会や国民の役に立ってこそ議員の存在価値があるわけです。そういう社会貢献の姿を撮影して動画でもSNSでも世界中に拡散すれば、有権者へのアピール度は今の100万倍も高くなるでしょうし、海外のニュースにも取り上げられると思います~。

思いやりの伴わない人は、政治家に多く見られる偽善パフォーマンスでもいいんですよ。想像力のカケラもないんだね、とバレてしまう今回のようなKY言動(=言葉と行動)に比べれば100万倍はマシというものです。


[参考サイト]
●「宗教統計調査」(文化庁 文化部 宗務課)
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00401101&tstat=000001018471&second2=1

●中京テレビNEWS 三重(2019年1月4日)
https://www2.ctv.co.jp/news/2019/01/04/36315/
●NHKオンライン(2019年1月4日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190104/k10011767561000.html

●「安倍総理の伊勢神宮参拝に関わるLINEでの発信に関する質問主意書」(平成30年1月22日)
・質問本文情報
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a196003.htm
●「衆議院議員 逢坂誠二君提出 安倍総理の伊勢神宮参拝に関わるLINEでの発信に関する質問に対する答弁書」(平成30年1月30日)
・答弁本文情報
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b196003.htm

[本日のオマケ]
●「全国10万社の頂点に君臨する“別格”伊勢神宮の集金力」(『週刊ダイヤモンド』2016年4月16日号)
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/16637

[このサイトの関連記事]
●お盆休み・お墓参り・盆踊りは仏教由来の慣習ですが、日本に仏教徒は何人いるのかな?(2014年8月20日)
https://chie-relish.blog.so-net.ne.jp/2014-08-20

※イラスト:(C)いらすとや みふねたかし
https://www.irasutoya.com/

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1/13に医科歯科大で「がん治療とQOL」がテーマの市民講座。 [医療・健康&がん関連]

がん講座/医科歯科大(2019.1.13).jpg

医科歯科大の病院スタッフによる講演、遺伝性外来や緩和ケア病棟の説明、がん治療とQOLに関するパネルディスカッション(討論会)が行われます。テーマに沿った、がん関連の多様な情報を提供するブース展示も同時開催。申し込み不要&無料はありがたいですね~!
チラシのデザインは文字でギューギューですが、アクセスマップ(地図と説明)がわかりやすいのは、患者や患者を支える方々、一般市民への配慮が感じられます。

第5回 東京医科歯科大学「がんを考える」市民公開講座
http://www.tmd.ac.jp/canc/center/koukaikouza/

●日時:2019年1月13日(日)12:00(開場)~17:00(閉場)
●テーマ:がん治療とQOL(生活の質)
【セミナー】鈴木章夫記念講堂13:00~16:40
◎知ってますか? がん治療とQOLの関係
◎がん患者さんのための栄養・食事の工夫
◎摂食嚥下(食べる・飲み込む機能)の大切さ
◎「がんのリハビリテーション」ってどんなもの? 何のため?
◎「遺伝性乳がん・卵巣がん(HBOC)外来」がスタートしました
◎もっと知ってほしい!「緩和ケア病棟」のこと
◎パネルディスカッション:がん治療とQOL
【ブース展示】講堂前ホワイエ12:00~17:00

●会場:東京医科歯科大学 M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂(東京都 文京区 湯島1-5-45)
●アクセス(湯島地区・湯島キャンパス)
会場の「M&Dタワー」はJR・丸ノ内線「御茶ノ水」駅の北側に広がる「湯島キャンパス」内です。
http://www.tmd.ac.jp/outline/access/
以下のマップの「12」番の位置。「お茶の水門」から入ってスロープを上がり、2階のデッキを通って左奥の高いビルへ進むと入口があるようです。
http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/
●参加費:無料
●事前の申し込み:不要


[この病院の腫瘍センターが主体となって行っているチャリティ企画]
処分したい単行本・文庫本・コミック、音楽CD、映画DVD、ゲームソフト等はありませんか? 計5点から送料無料で引き取り、NPOへ送って“がんチャリティ”に!
●Know (≠NO) More Cancer プロジェクト ~古本が寄付になる!~
http://www.tmd.ac.jp/canc/center/canc-charity/

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気になる展覧会1月~4月 [美術・音楽・古典芸能・芝居...etc.]

黙阿弥の明治.jpg

1月20日(日)まで
●吉村芳生 超絶技巧を超えて
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201811_yoshimura.html
東京ステーションギャラリー(東京都 千代田区 丸の内1-9-1)
10:00~18:00(金曜は20時まで、入館は閉館の30分前まで)
休館:月曜 ※1月14日(月・祝)は開館。

1月20日(日)まで
●大江戸グルメと北斎
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/
すみだ北斎美術館(東京都 墨田区 亀沢2-7-2)
9:30~17:30(入館17:00まで)
休館:月曜(祝日の場合は翌平日)

1月26日(土)まで
●続々 三澤 遥
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=0000073
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg/東京都 中央区 銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F)
11:00~19:00
休館:日曜、祝日、12/28~1/6
入場料:無料

1月27日(日)まで
●マイケル・ケンナ写真展 MICHAEL KENNA A 45 Year Odyssey 1973-2018
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3104.html
●建築 × 写真 ここのみに在る光
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3108.html
東京都写真美術館(東京都 目黒区 三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
10:00~18:00(木・金20:00まで)
休館:月曜 ※1月14日(月・祝)は開館、1月15日(火)は休館。

1月27日(日)まで
●国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_russia/
Bunkamuraザ・ミュージアム(東京都 渋谷区 道玄坂2-24-1)
10:00~18:00(金・土21時まで/入館は閉館の30分前まで)
休館:会期終了まで無休

1月27日(日)まで
●明治150年記念 企画展示「黙阿弥の明治」
https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/15015.html
国立劇場伝統芸能情報館 1F 情報展示室(東京都 千代田区 隼町4-1)
10:00~18:00(毎月の第3水曜は金20:00まで)
休室:会期終了まで無休
☆入場無料

1月27日(日)まで
●生誕100年 映画美術監督 木村威夫
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/takeokimura/
国立映画アーカイブ 7F 展示室(東京都 中央区 京橋3-7-6)
11:00~18:30(月末の金曜は20:00まで/入室は閉室の30分前まで)
休室:月曜

1月31日(木)まで
●終わりのむこうへ : 廃墟の美術史
http://www.shoto-museum.jp/exhibitions/181haikyo/
渋谷区立松濤美術館(東京都 渋谷区 松濤2-14-14)
10:00~18:00(金曜20:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館:月曜 ※1月14日(月・祝)は開館、1月15日(火)は休館。
☆毎週金曜は渋谷区民無料

2月16日(土)まで
●華やぐ着物 -大正、昭和の文様表現-
https://museum.bunka.ac.jp/exhibition/exhibition2564/
文化学園服飾博物館(東京都 渋谷区 代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F)
10:00~16:30
※1月25日(金)・2月8日(金)は19:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館:日曜、祝日、年末年始=12/29~1/6
(チラシ/PDFファイル)
https://museum.bunka.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/%E8%8F%AF%E3%82%84%E3%81%90%E7%9D%80%E7%89%A9%E3%80%80%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%80%80PDF.pdf

2月23日(土)まで
●富士屋ホテルの営繕さん -建築の守り人-
http://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1809/
LIXILギャラリー(東京都 中央区 京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F)
10:00~18:00
休館:水曜
☆入場料:無料

2月6日(水)~3月31日(日)
●河鍋暁斎 その手に描けぬものなし
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2019_1/
サントリー美術館(東京都 港区 赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
10:00~18:00(金・土・2月10日・3月20日は20:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館:火曜(3月26日は18:00まで)

2月9日(土)~4月14日(日)
●田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00192
世田谷美術館(東京都 世田谷区 砧公園1-2)
10:00~18:00(入場17:30まで)
休館:月曜 ※2月11日(月・祝)は開館、2月12日(火)は休館。

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1/5に豊洲で小児がんのチャリティ音楽会。 [医療・健康&がん関連]

小児がんチャリティ(2019.1.5).jpg
コンサートの収益は主催の方々の厚意で全額が下記に寄付されるそうです。
「国立成育医療研究センター」(東京都 世田谷区 大蔵2-10-1)
「小児がんの子どもを守る会」←以下のサイトに書いてある名称ですが、ネット検索では同名の団体が見当たらず、おそらく「がんの子どもを守る会」の間違いではないかと思われます…。

●1/5(土)「小児がんの子どもたちを応援するチャリティーコンサート」開催のお知らせ
(国立成育医療研究センター)
https://www.ncchd.go.jp/news/2018/20181214.html

上記の情報をもとに要約・整理・追加しました。

日時:2019年1月5日(土) 開場13:45・開演14:00
入場料:中学生以上1,000円、小学生以下は無料(※子どもだけの入場はできないそうです)
会場:江東区豊洲文化センター 5階 シビックセンターホール
(東京都 江東区 豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター)
アクセス:
東京メトロ 有楽町線「豊洲」駅 7番出口から徒歩1分
新交通 ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結

【プログラム】
♪ フルートと弦楽四重奏による演奏 ♪
組曲『くるみ割り人形』(チャイコフスキー)
『おもちゃの交響曲』(L.モーツァルト)ほか
♪ 小児がんを経験した子どもたちによるハンドベル演奏 ♪
『エーデルワイス』『ドレミの歌』(R.ロジャース)

【演奏(敬称略)】
林 裕香(フルート)、巻渕麻利子(ヴァイオリン)、松田華奈(ヴィオラ)、澁江美加(公演企画/ヴィオラ)、斎藤麻衣(チェロ)
☆一部の方のプロフィールを検索したところ、ヤマハや山野楽器の音楽教室で教えている講師の皆さまのようです。

【申し込み(メールのみ)】
申し込み先:ensemble_espoir@yahoo.co.jp
必要事項:氏名(フルネーム)、電話番号、希望の人数
☆送信後に確認メールが届くので、申し込み先(フリーメールのアドレス)を拒否設定している人は、申込先のメルアドが受信できるよう設定を。

【問い合わせ(メールのみ)】
主催:ensemble espoir(アンサンブル・エスポワール)
メールアドレス(申込先と同じ):ensemble_espoir@yahoo.co.jp

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普段と全く何も変わらない年越し報告。 [医療・健康&がん関連]

ずいぶん前にお歳暮やら年賀状やらを勝手に廃止し、お正月飾りやおせちも用意せず、この年末には大掃除もパスして、お餅も買わないことにしたら(毎年3個ほども食べると飽きて冷凍後も残り続けるから)、日常の休日と全く何も変わらない年明けとなりました~。
初詣も七福神めぐりも興味ゼロとなり、どこへも出かけず、暖房の効いた小部屋でヌクヌク&ダラダラしているのが今の私のシアワセ~♪♪

お雑煮の材料だけは少々あるものの作る気がサッパリ湧かず、たくさん溜め込んだブログの書きかけの一部をちょろっと仕上げてアップしたり(サボっていた2年分以上の書きかけアリ…汗)、ついうっかりと調べものや読みものに長時間ハマったり、TVとネット動画でボクシングや映画に古典芸能などを観たり、在宅仕事がらみの雑用に追われたり…、そうこうしているうちに年を越してしまい、年始の休みもアッと言う間に終わってしまいそうです~(汗)。

「礼華(らいか)」「馥香(フーシャン)」「せお」など友人・知人の料理店のおせち料理は、今年も完売して~ッ!と祈るのですが、私は生協で普段なら注文しない産地限定のイクラ・カキ・ホタテなど、ほんのちょっぴり贅沢買いをして、あとは高知から直送の「山下農園」の活力あふれる野菜を食べていれば充分に満足なのでした。

とはいえ、年末には忘年会の名目で友人・知人たちと飲んだくれた機会も多かったし、冬の恒例「菊うら」特別コースも堪能、ドキュメンタリー映画のミニ上映会へ出かけたら楽しい方々とも縁ができたし、年明け早々には松元ヒロさん&柳家花緑さんの二人会へ行く予定もアリ等々、もっともっと時間が欲しい! 私は一日100時間、欲しいの~ッ!!

人生の残り時間、がんの患者&経験者なら切実に考えます。特に、元日の今この瞬間も救急車で搬送されている最中の人、病院のベッドに横たわって点滴を受けている人、年末年始は自宅に帰れたけど(帰されたけど?)食欲が全く回復しない人、抗がん剤の副作用による口内炎などで、ご馳走を目の前にしても食べられない人もいるのが現実。
かく言う私も乳がんのときはクリスマス・イブに入院し、温存手術を経て大晦日に追い出され(?)、なんとか帰宅したもののヨレヨレのまま松の内が明けたような記憶があります。

がん患者さんのご家族など見守る人たちは、心配だからこそ、つい「おせちはおめでたい縁起物だから一口でも食べてみたら?」「もっと食べないと体力が落ちちゃうよ」などと言ってしまいがちなんですが、食べられない・食べる気が起こらない人にとっては苦痛でしかありません。でも、イジワルではなく深い思いやりをもって勧める言葉だからこそ、拒絶できなくてつらいと言う“がん友”がたくさんいます。

日常に復帰して今は元気な“がん友”たちが異口同音に教えてくれたのは、周りの方々が「いつも通りに接してくれたこと」が一番ありがたかったと…。
その患者さんががんを発症する以前の「いつも」「普段」というのは、どういう状態だったかな?と思い出すことで、サポートもしやすくなるかもしれません(もちろん、個々の性格にもよるので一概には言えないんですけどね)。

ところで、ネットでがん関連のイベントを検索していたら、「がん研 有明病院」では元日に患者サロンの開催予定があってビックリしました。確かに、救急指定の大病院のスタッフは交替制で24時間・年中無休ですから、年末年始でも皆さん働いている。闘病中の患者もクリスマスや大晦日、元日も関係ないのですが、それをよ~くわかっているのは、がん専門病院だからなのかな。でも、全国のがん専門病院が元日から患者サロンを催しているとは到底、思えません。

ともあれ、世界中の“がん友”の皆さん、患者を支えるさまざまな職種の皆さんに想いを馳せながら、また一つ年を越しました。

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日本未公開の映画『幸せになるための5秒間』の原題は「転落死までの長い道のり」? [映画・テレビ・ラジオ・漫画]

A-Long-Way-Down-Poster.jpg
ロンドンの大晦日の夜。飛び降り自殺の場として知られる高層ビルの屋上に、人生に絶望した4人が偶然、顔を合わせる羽目に…。

邦題は『幸せになるための5秒間』という能天気なイメージですが、原題は『A Long Way Down』。内容からすると皮肉も交えて「転落死までの長い道のり」といった感じかもなぁと思いました。作品のジャンル自体はコメディです。
人それぞれ抱えるものは重いのだけれども、クスリと笑える軽みもふんだんにちりばめてあり、英国流のジョークを好む私のようなタイプの人なら面白く観られるんじゃないでしょうか。

[キャスト]
25歳に見えた未成年と関係して仕事も妻子も失い、服役したTV番組の元司会者 マーティン:ピアース・ブロスナン(1953~)
障碍のある息子の介護に疲れ切った母親 モーリン:トニ・コレット(1972~)
姉が失踪し、父親ともうまくいかず、男にもフラれて自暴自棄となった美大生 ジェス:イモージェン・プーツ(1989~)
脳腫瘍で余命わずかという元バンドマン JJ:アーロン・ポール(1979~)
ジェスの父親で政治家 クリス:サム・ニール(1947~)
マーティンの同僚だったTV司会者 ペニー:ロザムンド・パイク(1979~)
[スタッフ]
監督:パスカル・ショメイユ
脚本:ジャック・ソーン
撮影:ベン・デイヴィス
音楽:ダリオ・マリアネッリ

●予告編
「A Long Way Down - Official Trailer」
https://www.youtube.com/watch?v=AmUlMGnRnNg

現在、「GYAO!」では無料で配信中!
●『幸せになるための5秒間(原題:A Long Way Down)』(2014/制作:イギリス、ドイツ)
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00837/v09979/
配信終了日:2019年1月1日

※この日付は1月1日の23時59分59秒までに再生を始めれば、最後まで視聴できるようです。
でも、終了の日付の隣の欄に「配信予定日:2019年1月6日 これから配信」と書いてあるので、6日からしばらくは観られるのかもしれません。

ところで、この映画を紹介するサイトには「自殺の名所と言われる高層ビル“トッパーズ・ハウス”」という説明文が多いんですけど、実際の画面には「FLEET TOWER」という看板が現れ、字幕でも“フリート・タワー”と表記されます。
「トッパーズ・ハウス」とは建物全体の名称で、そこのタワー部分が「フリート・タワー」なのか? ネット検索してみましたが、両方ともロンドンに実在する建物の名称ではなさそうです。ロケ場所のビルが似たような名前なのかも?
もしくは、この映画の配給会社の宣伝材料に書いてあった内容をチェックせず引き写しただけ、とも考えられますねぇ。

※ポスター画像:Fair use
File:A-Long-Way-Down-Poster.jpg
From Wikipedia, the free encyclopedia

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東京MXの年末年始の特番は映画がいっぱい! [映画・テレビ・ラジオ・漫画]

映画『グランド・ホテル』.jpg
「東京MXテレビ」(地上波/デジタル9ch)の年末年始の特番では、アカデミー賞作品など多彩な映画がラインアップされています♪♪
https://s.mxtv.jp/special18_19/?category=movie

2018年
●12月30(日)
MX1 19:00~20:45
『大統領の料理人』
MX1 26:35~28:20
『メメント』

●12月31(月)
MX2 9:00~10:45
『ブロードウェイ・メロディ』第2回アカデミー賞
MX1 13:00~14:45
『食べて、祈って、恋をして』

2019年
●1月1日(火)
MX1 1:00~2:40
『チャーリーズ・エンジェル』
MX1 8:00~9:54
『オカンの嫁入り』
MX1 11:00~13:00
『めめめのくらげ』

MX1 14:30~16:00
『セトウツミ』(2016年/日本)
https://s.mxtv.jp/special18_19/detail.php?id=1005114
漫画が原作で、関西の男子高校生・瀬戸と内海が放課後に河原でダラダラしゃべるだけ。この作品がテレビ東京で放映されたとき(2017年)のキャストは高杉真宙(たかすぎ・まひろ/1996~/福岡県出身)と葉山奨之(はやま・しょうの/1995~/大阪府出身)で、2人の掛け合いがなかなか面白くてハマりました。

ドラマ25 セトウツミ DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ブロードメディア・スタジオ
  • メディア: DVD


映画版は池松壮亮(いけまつ・そうすけ/1990~/福岡県出身)と菅田将暉(すだ・まさき/1993~/大阪府出身)。
こういう作品は無理な関西アクセントで話す俳優を起用したら10秒で観るのをやめますね~。

セトウツミ [レンタル落ち]

セトウツミ [レンタル落ち]

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: DVD


MX1 18:15~20:20
『ダイアナ(Diana)』(2013年/イギリス)
https://s.mxtv.jp/special18_19/detail.php?id=1005115
[キャスト]
元イギリス皇太子妃 ダイアナ:ナオミ・ワッツ
パキスタン系イギリス人の外科医でダイアナの交際相手 ハスナット・カーン:ナヴィーン・アンドリュース
ダイアナ妃の元執事 ポール・バレル:ダグラス・ホッジ
ハスナットが心臓手術をした患者の妻 ウーナ・トッフォロ:ジェラルディン・ジェームズ
エジプトの億万長者の息子でダイアナとパリで事故死した相手 ドディ・アルファイド:キャス・アンヴァー
[スタッフ]
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル

ダイアナ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


公開時、本国イギリスでは酷評が目立ったとか。身近で生々しい存在だからでしょうねぇ。私は映画の予告編やダイアナ役を演じた女優の記事を読むと、かえって観る気になりました~。
●映画『ダイアナ』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=-vioxYLyqkE
●『ダイアナ』ナオミ・ワッツ 単独インタビュー
https://www.cinematoday.jp/interview/A0003872

MX2 9:00~11:25
『イヴの総て(すべて)』(原題:All About Eve/1950年/アメリカ)第23回アカデミー賞
https://s.mxtv.jp/special18_19/detail.php?id=1005120
[キャスト]
大女優 マーゴ・チャニング:ベティ・デイヴィス
女優志望でマーゴの付き人 イヴ・ハリントン:アン・バクスター
マーゴの親友の劇作家 ロイド・リチャーズ:ヒュー・マーロウ
ロイドの妻 カレン・リチャーズ:セレステ・ホルム
マーゴの付き人 バーディ:セルマ・リッター
批評家 アディスン・ドゥイット:ジョージ・サンダース
マーゴの恋人 ビル・サンプソン:ゲイリー・メリル
新進女優 カズウェル:マリリン・モンロー
プロデューサー マックス・フェビアン:グレゴリー・ラトフ
[スタッフ]
監督・脚本:ジョセフ・L・マンキーウィッツ
撮影:ミルトン・クラスナー
編集:バーバラ・マクリーン
音楽:アルフレッド・ニューマン
衣裳デザイン:イーディス・ヘッド

イヴの総て [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • メディア: DVD


MX2 12:00~13:45
『風と共に去りぬ(前編)』第12回アカデミー賞
MX2 15:00~17:00
『風と共に去りぬ(後編)』

●1月2日(水)
MX1 2:00~3:43
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』

MX2 9:00~11:15
『西部戦線異状なし』第3回アカデミー賞
MX2 12:00~13:45
『カサブランカ』第16回アカデミー賞

MX2 18:00~20:15
『レベッカ』第13回アカデミー賞
https://s.mxtv.jp/special18_19/detail.php?id=1005126
[キャスト]
ホッパー夫人の付き人(レディズ・コンパニオン)からマキシムの後妻となった“私” マリアン:ジョーン・フォンテイン
英国の地方マンダレイを統治する貴族 マキシム・ド・ウィンター:ローレンス・オリヴィエ
マリアンの雇い主:イーディス・ヴァン・ホッパー夫人:フローレンス・ベイツ
マンダレイの家政婦長 ダンヴァース夫人:ジュディス・アンダーソン
マンダレイの財産管理を務めるマキシムの友人 フランク・クローリー:レジナルド・デニー
マキシムの姉 ベアトリス・レイシー:グラディス・クーパー
ベアトリスの夫 ジャイルズ・レイシー少佐:ナイジェル・ブルース
レベッカの従兄のカーディーラー ジャック・ファヴェル:ジョージ・サンダース
州警察のジュリアン大佐:C・オーブリー・スミス
レベッカの主治医 ロンドンのベイカー医師:レオ・G・キャロル
マキシムの亡くなった前妻 レベッカ
[スタッフ]
監督:アルフレッド・ヒッチコック
製作:デヴィッド・O・セルズニック
原作:ダフニ・デュ・モーリエ(ヒッチコックの映画『鳥』の原作も)
脚色:ロバート・E・シャーウッド、ジョーン・ハリソン
撮影:ジョージ・バーンズ
音楽:フランツ・ワックスマン

レベッカ [DVD]

レベッカ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • メディア: DVD


●1月3日(木)
MX2 9:00~10:55
『グランド・ホテル(Grand Hotel)』(1932年/アメリカ)第5回アカデミー賞
https://s.mxtv.jp/special18_19/detail.php?id=1005127
ベルリンの超一流ホテルを舞台に、さまざまな人生が交錯する一日半の物語。
[キャスト]
人気が落ち目で気力を失っているバレリーナ グルシンスカヤ:グレタ・ガルボ
借金苦の自称“男爵” フォン・ガイゲルン:ジョン・バリモア(ドリュー・バリモアの祖父)
事業の危機に陥っている大企業の婿社長 プライジング:ウォーレス・ビアリー
プライジングの秘書(速記者) フレムヒェン:ジョーン・クロフォード
プライシング社の経理係をクビとなり、余命もわずかで自暴自棄で贅沢を楽しみに来た老人 クリンゲライン:ライオネル・バリモア(ジョン・バリモアの兄)
オッテルンシュラーク医師:ルイス・ストーン
給仕長センフ:ジーン・ハーショルト
ポーター:レオ・ホワイト
[スタッフ]
監督:エドマンド・グールディング
製作:アーヴィング・G・タルバーグ
原作:ヴィッキー・バウム
脚本:ウィリアム・A・ドレイク
撮影:ウィリアム・H・ダニエルズ

グランド・ホテル [DVD]

グランド・ホテル [DVD]

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • メディア: DVD


MX2 12:00~14:00
『巴里のアメリカ人』第24回アカデミー賞
MX2 15:00~17:15
『戦艦バウンティ号の叛乱』第8回アカデミー賞

MX2 18:00~20:40
『ハムレット(Hamlet)』(1948年/イギリス)第21回アカデミー賞
https://s.mxtv.jp/special18_19/detail.php?id=1005130
13世紀頃のデンマークが舞台。オフィーリア水死の場面以外はエルシノア城のセット撮影。
[キャスト]
デンマークの王子 ハムレット/先王ハムレットの亡霊(声):ローレンス・オリヴィエ
ハムレットの恋人・ポローニアスの娘 オフィーリア:ジーン・シモンズ
ハムレットの叔父(前王の弟)で現在のデンマーク王 クローディアス:ベイジル・シドニー
ハムレットの母(前王妃)でクローディアスと再婚した現王妃 ガートルード:アイリーン・ハーリー
侍従長(宰相) ポローニアス:フェリックス・エイルマー
ハムレットの親友 ホレーショ:ノーマン・ウーランド
ポローニアスの息子・オフィーリアの兄 レイアティーズ:テレンス・モーガン
ハムレットとレアティーズの剣術試合で審判を務める廷臣 オズリック:ピーター・カッシング
疲れた歩哨 フランシスコ:ジョン・ローリー
歩哨 ベルナルド:エスモンド・ナイト
歩哨 マーセラス:アンソニー・クエイル
船長:ニオール・マッギニス
墓掘り:スタンリー・ホロウェイ
神父:ラッセル・ソーンダイク
(クレジットなし):クリストファー・リー
[スタッフ]
原作:ウィリアム・シェイクスピア
監督・脚本・製作:ローレンス・オリヴィエ
撮影:デズモンド・ディキンソン
編集:ヘルガ・クランストン
音楽:ウィリアム・ウォルトン
美術:ロジャー・ファーズ、カーメン・ディロン
衣装:エリザベス・ヘニングス

ハムレット [DVD]

ハムレット [DVD]

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • メディア: DVD


●1月4日(金)
MX1 1:55~3:40
『ソナチネ』

※『グランド・ホテル』の宣伝物の画像はパブリックドメイン/File:Grand Hotel lobby card.jpg/出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
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年末恒例のボクシング世界戦 放映スケジュール [ボクシング・F1・ラグビー]

12月30日(日) 大田区総合体育館
19:00~21:00 フジテレビ
https://www.fujitv.co.jp/sports/fuji_boxing/index.html

●WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
王者 伊藤雅雪(伴流ジム)
24勝(12KO)1敗1分/27歳
http://www.banryu-gym.jp/boxer/2016/10/post.html
VS.
挑戦者 WBO1位 エフゲニー・チュプラコフ(ロシア)
20勝(10KO)/28歳

●WBC世界バンタム級 暫定王座決定戦
WBC2位 ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)
48勝(33KO)/25歳
VS.
WBC5位 井上拓真(大橋ジム)
12勝(3KO)/23歳
http://www.ohashi-gym.com/?boxer=inoue_t&style=wbc

●WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者 拳四朗(BMBジム)
14勝(8KO)/26歳
http://bmbsportsgym.com/champ/
VS.
挑戦者・WBC7位 サウル・フアレス(メキシコ)
24勝(13KO)8敗2分/28歳


12月31日(月) マカオ・ウィンパレス
17:00~ TBS
●WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
https://www.tbs.co.jp/tv/20181231_D6B1.html
スーパー王者 ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)
32勝(10KO)3敗/30歳
VS.
挑戦者・WBA1位 京口紘人(ワタナベジム)
http://www.watanabegym.com/boxer/hiroto-kyoguchi/
11戦11勝(8KO)/25歳

18:00~ TBS
●WBO世界スーパーフライ級王座決定戦
http://www.tbs.co.jp/sports/match20181231/
WBO1位・元3階級王者 ドニー・ニエテス(フィリピン)
41勝(23KO)1敗5分/36歳
VS.
WBO3位・元3階級王者 井岡一翔(K2プロモーションズ)
23勝(13KO)1敗/29歳
★井岡は現在、JBC(日本ボクシングコミッション)のライセンスがないため、日本のリングに上がれないので海外での試合となったそうです。

●IBF世界フライ級タイトルマッチ
王者 モルティ・ムザラネ(南アフリカ)
36勝(24KO)2敗/36歳
VS.
挑戦者 IBF15位 坂本真宏(六島ジム/大阪市大 大学院生)
https://ameblo.jp/sakabox
13勝(9KO)1敗/WBO世界フライ級4位/27歳


【番外編】
12月31日(月) さいたまスーパーアリーナ
18:00~ フジテレビ
https://www.fujitv.co.jp/rizin/index.html

昭和時代の「モハメド・アリ VS. アントニオ猪木」と似たり寄ったりの企画イベントが話題となっています。天才と名高いけれど41歳のボクサーと20歳のキックボクサー、それも試合じゃなくてエキシビションですよ~。
私はボクシングとラグビーとF1以外のスポーツは関心ゼロなので、キックボクシングも総合格闘技も観ないんですけど、ボクシングファンとすれば、あのメイウェザーが日本のリングに上がる姿や動きを眺めるだけでワクワクするかも?(私は黄色人種や女性に対する差別発言、数々の犯罪行為に成り金趣味の披露…等々、人として全く尊敬できない哀れなチャンピオンなのでファンではありません)。
でも、今回はキックボクサーに対して「蹴りはナシ」というルールなので、「那須川がボクシングに転向したら?」という眼で評価できるかもしれません。
少なくとも、突っ立っているアリに「掛かってこい」という仕草をしながらリングに寝っ転がっている猪木、といったアホな場面は観なくて済むだけマシというものです~。

●エキシビション・マッチ(3分3ラウンド)
契約:ボクシングルール、ウエイト67.7kg、「RIZIN」の8オンスグローブ使用、ジャッジなし

ボクサー
フロイド・メイウェザー・ジュニア(アメリカ)
50勝(27KO)無敗/5階級制覇
身長173cm、リーチ183cm
VS.
キックボクサー
那須川天心(TARGET)
30勝(23KO)/20歳
身長165cm、体重(普段の試合時)55kg
http://www.target-fight.com/sensyu/nasukawa/

2018年末世界戦.jpg
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12/8にゲイ&トランス男性の合唱コンサート♪ [美術・音楽・古典芸能・芝居...etc.]

Gay Men’s Chorus.jpg

12月1日は「世界エイズデイ」。日本の厚生労働省でも12月上旬を「エイズウィーク」として、さまざまな啓発活動を推進しています。
新宿区の「戸山公園」のそばにある「国立国際医療研究センター(NCGM)」では、2015年から毎年12月にゲイ&トランスジェンダーの男性による合唱ミニ・コンサートを開催。
今年は本日15時からです。お時間のある方はぜひぜひ!!

●「Gay Men’s Chorus for TOKYO AIDS WEEKS 2018
(ゲイ・メンズ・コーラス・フォー・東京エイズウィーク2018)」
https://aidsweeks.tokyo/event/2018/1208-chorus
日時:2018年12月8日(土)15:00~
会場:国立国際医療研究センター 中央棟B1アトリウム(←地下1階から3階まで吹き抜けで、グランドピアノが置いてある小さなステージ付きの休憩スペース)
入場:無料
出演:合唱メンバー約40名、指揮:なおき、ピアノ:ようた
曲目
・Climb Ev’ry Mountain
・さやかに星はきらめき(O Holy Night)
・すてきなホリデイ
・ロマンスの神様
・中森明菜メドレー
・上を向いて歩こう

【アクセス】
東京都 新宿区 戸山1-21-1
http://www.ncgm.go.jp/access/
●電車
・都営地下鉄 大江戸線「若松河田(わかまつ かわだ)」駅 河田口から徒歩5分
・東京メトロ 東西線「早稲田(わせだ)」駅 2番出口から徒歩15分

●都営バス「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩30秒
◎小田急ハルクに近いバス停「新宿駅西口」から
宿74系統「医療センター経由 東京女子医大行」
https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=cslst&ECD=NEXT&LCD=&func=ftt&method=msl&syl=&slst=&slrsp=135_702_1_1_1
◎JR中央・総武線に近いバス停「大久保駅前」またはJR山手線に近いバス停「新大久保駅前」から
・橋63系統「新橋駅前行」
https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=cslst&ECD=NEXT&LCD=&func=ftt&method=msl&syl=&slst=&slrsp=125_225_1_1_1
https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=cslst&ECD=NEXT&LCD=&func=ftt&method=msl&syl=&slst=&slrsp=125_684_1_1_1
・飯62系統「都営飯田橋駅前行」
https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=cslst&ECD=NEXT&LCD=&func=ftt&method=msl&syl=&slst=&slrsp=124_225_1_1_1
https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=cslst&ECD=NEXT&LCD=&func=ftt&method=msl&syl=&slst=&slrsp=124_684_1_1_1

●駐車場(外来患者や面会者以外は最初の2時間につき400円)
http://www.ncgm.go.jp/access/010/parking.html
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「ふたたび白衣を戦場の血で汚(けが)さない。」 [社会問題&戦争関連]

渋谷のハロウィン報道で血まみれコスプレの連中を見て、
日本医労連のスローガン
「ふたたび白衣を戦場の血で汚(けが)さない。」
を思い出し、さらに共感を深めてネット署名した次第です。

コスプレの若者らは戦場へと追いやられて
本物の血まみれになったとき、
ハロウィンでのバカ騒ぎを悔やみながら死んでいくのでしょうか。

私はこんな真夜中でも病者のために黙々と働き続け、
医療や介護の現場を支える若者たちを
絶対に戦場へと向かわせてはならないと思うのです。

●安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名
【請願事項】
1.憲法第9条を変えないでください。
2.憲法の平和・人権・民主主義が生かされる政治を実現してください。
https://www.change.org/p/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3-%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89-%E5%AE%89%E5%80%8D9%E6%9D%A1%E6%94%B9%E6%86%B2no-%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%99%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%B5%B1%E4%B8%80%E7%BD%B2%E5%90%8D?recruiter=113485835&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=psf_combo_share_initial.pacific_abi_gmail_send.variation.pacific_abi_select_all_contacts.select_all.pacific_email_copy_en_gb_4.v1.pacific_email_copy_en_us_5.v1.pacific_email_copy_en_us_3.control.lightning_share_by_medium_message.control.lightning_2primary_share_options_more.fake_control&fbclid=IwAR1lVinZ32Bea2RnPSJSJjLB7qn69rZflRLSsbeZDDrq7swsVgxFdFNUbeY
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気になる展覧会 10月末~11月 [美術・音楽・古典芸能・芝居...etc.]

10月28日(日)まで
●「仙厓礼讃」(出光美術館)
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
素敵な力の抜け加減でユーモアあふれる禅画で有名な仙厓(せんがい)の作品展。私が何より驚いたのは展覧会の告知ポスターです。6つの水墨画を色分けし、一枚のポスターとして構成されている~!! 墨という先入観に囚われずカラフルに仕上げた発想、そして、遊び心にOKを出した美術館側の度量、いいねッ♪

10月31日(水)まで
●「言葉を超えた写真家 富山治夫 『現代語感』」(FUJIFILM SQUARE フジフイルム スクエア 写真歴史博
http://fujifilmsquare.jp/detail/18080104.html
上記サイトの掲載作品は、モノクロ写真好きなら観たことのあるものばかり。会場は小さなギャラリーなので26点だけの展示だそうですが、富山治夫 (とみやま・はるお/1935~2016)自身の手によるオリジナルプリントが無料で観られます。

11月11日(日)まで
●「藝大コレクション展2018」(東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1)
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2018/collection18/collection18_ja.htm
・出品リスト(※PDFファイル)
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2018/collection18/list_collection18.pdf

今回の展覧会の目玉は柴田是真(しばた・ぜしん/1807~1891)の描いた『明治宮殿千種之間天井画下図』の修復が完成し、披露できること。修復費用の350万円はクラウドファンディングでまかなったとか。税金のムダ使いは、こういうプロジェクトに回すべき!!
https://readyfor.jp/projects/Zeshin1747

以下の重要文化財も観られます。
●高橋由一(たかはし・ゆいち/1828~1894)の『鮭』
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/150408
●原田直次郎(はらだ・なおじろう/1863~1899)の『靴屋の阿爺(おやじ)』
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/213739
●浅井 忠(あさい・ちゅう/1856~1907)の『収穫』
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/127717

11月18日(日)まで
●「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」(町田市立国際版画美術館)
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2018-383
・展覧会公式カタログ(求龍堂)
http://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/000000001445/
初めて知った作家ですが、私のヒジョーに好きな世界観!
この美術館は「町田」駅からブラブラ歩いて15分ほどの広大な「芹ヶ谷(せりがや)公園」内にあります。秋の晴れた日に散歩がてら出かけたいなぁ…。

町田と言えば新宿発の「小田急ロマンスカー」ですが、私が最も馴染んでいた車体デザイン「LSE(7000形)」は今年の7月で運行終了、今月(10月)末に引退だそうです(涙)。新型は、みんなシャープな形になっちゃってさ~、つまんないよ~。
https://www.odakyu.jp/romancecar/features/line_up/7000/

11月23日(金・祝)まで
●「白磁 Joseon White Porcelains」(日本民藝館)
http://www.mingeikan.or.jp/events/
柳 宗悦の愛蔵した朝鮮白磁の名品が鑑賞できます。表情豊かな「白」を再発見!

10月27日(土) ~11月24日(土)
●秋の特別展「型染め ―巧と美をつなぐ―」(昭和女子大学光葉博物館)
https://museum.swu.ac.jp/schedule/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95%E3%80%8C%E5%9E%8B%E6%9F%93%E3%82%81%e3%80%80%E2%80%95%E5%B7%A7%E3%81%A8%E7%BE%8E%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E2%80%95%E3%80%8D
琉球びんがた・江戸小紋・和更紗・正藍型染…などの型染めの展示のようです。詳細は後日アップなのかな~?
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「大人の土ドラ」のロケ飲食店をリサーチしてみた。 [おいしいもの♪ 料理・食材・食文化]

「大人の土ドラ」(東海テレビ)というドラマ番組枠があり、この夏は佐野史郎さん主演の『限界団地』にハマっていたんですけどね、他の出演者も子役も巧い人たちを揃えていた…これが本当に大事!

●『限界団地』
http://tokai-tv.com/genkaidanchi/

私の場合、最近とんとテレビを観なくなったのは、英国や韓国のドラマをネットで観るほうが断然、面白いから。出演者の演技の水準が平均して高いんですよ。

もちろん、日本にも演技力のある人はたくさんいますよね。でも、「そんなレベルで公共の放送に出していいと思ってんのか!?」と所属事務所の社長を罵倒したくなるほどヘタな自称タレントばかり目につきます。ウンザリ。

ところで、最近の「大人の土ドラ」は『結婚相手は抽選で』というドラマで、たまたま第3話を観たところ、主人公の若者たちが継続して観たいとは全く思えないレベルでした。
中堅どころの山中 崇(やまなか・たかし)と平岩 紙(ひらいわ・かみ)という個性派2人が出ていたことだけが救い。

内容よりもロケ場所が印象に残りました。ちょっと行ってみたい気がしますよ。
宣伝に繋がるからと撮影の了解をもらったからでしょうねぇ、看板やロゴがハッキリと大写しになるので、とても調べやすいのです~。

●「Cafe Soul Tree (カフェ・ソウル・ツリー)」(世田谷区)
http://cafesoultree.jp/
「二子玉川」駅から徒歩10分ほど、古い倉庫をリノベーションしたというカフェ。ロケによく使われている模様。

●広島お好み焼き・鉄板焼き「みかづき」(杉並区)
https://www.chuo-besthome.co.jp/local/mikaduki/
「高円寺」駅の北口側の「あづま通り」にあるそうです。上記URLは地元の不動産屋さんのブログ。

●「四丁目酒場」(中野区)
http://www.sapporobeer.jp/gourmet/0000013251/index.html
上記のURLは私の愛する「サッポロビール」のお店紹介ページ。最寄り駅は丸ノ内線(方南町支線)の「中野富士見町」駅もしくは「中野新橋」駅とのこと。

●「レストランfany(ファニー)」(板橋区)
https://restaurant-fany.jimdo.com/
都営三田線の「蓮根」駅または「西台」駅が最寄り。私好みのレトロな純喫茶かと思ったら「洋食喫茶レストラン」ですと。洋食系なのにサンマ焼き定食などと何でもありのメニューは'70年代風(!?)

●「浅草もんじゃ かっぱ祭り」(台東区)
https://www.instagram.com/kappamatsuri/
銀座線の「田原町」駅に近いらしい。なんでこういう店名なんでしょうね~。ロゴマークのかっぱが可愛い♪

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「生月島のかくれキリシタン」について学ぶ。 [学習・うんちく・データ・言葉アレコレ]

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録された記念として、「國學院大學博物館」(東京・渋谷区)で特別展「キリシタン ―日本とキリスト教の469年―」が開催されています。10月28日(日)まで。
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2018_kirishitan.html

「隠れキリシタン」と呼ばれてきた信者の中でも「生月島(いきつきしま)」での信仰は特殊性を帯びているらしいので、27日(土)の特別講義に参加したいと思ったのですが、その日は「東中野ムーンロード」の秋まつりなので行けません。ネットでいろんな情報・資料が入手できそうので、少しでも知識を深めたいと思いました。

特別講義「生月島のかくれキリシタン」
日時:10月27日(土) 13:00~16:45
会場:國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター1階 常磐松ホール
講師:中園成生(なかぞの・しげお/平戸市生月町博物館・島の館)
定員:300名(※事前申込制)
参加費:無料

申し込みフォーム
http://museum.kokugakuin.ac.jp/event/detail/2018_kirishitan_symposium.html

●旅する長崎学 たびながコラム(長崎県 文化振興課)
「島の館」学芸員 中園成生さんインタビュー(1) ~生月のかくれキリシタンとオラショ~
http://tabinaga.jp/column/view.php?category=1&hid=20140226193945&offset=3


かくれキリシタンの起源《信仰と信者の実相》

かくれキリシタンの起源《信仰と信者の実相》

  • 作者: 中園 成生
  • 出版社/メーカー: 弦書房
  • 発売日: 2018/03/13
  • メディア: 単行本



生月島の信者を対象としたノンフィクション作品も。

●『消された信仰 「最後のかくれキリシタン」――長崎・生月島の人々』
広野真嗣(ひろの・しんじ)・著(小学館)

序 章 ちょんまげ姿の洗礼者ヨハネ
第一章 蔑ろにされた「聖地」
第二章 とても長い祈り
第三章 受け継がれる儀式
第四章 「かくれキリシタン」か「カクレキリシタン」か
第五章 壊し合いの歴史
第六章 「復活」を選ばなかった理由
第七章 バチカンからの視線
終 章 信じ続ける意味は


消された信仰: 「最後のかくれキリシタン」--長崎・生月島の人々

消された信仰: 「最後のかくれキリシタン」--長崎・生月島の人々

  • 作者: 広野 真嗣
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/05/30
  • メディア: 単行本



かくれキリシタン: 長崎・五島・平戸・天草をめぐる旅 (とんぼの本)

かくれキリシタン: 長崎・五島・平戸・天草をめぐる旅 (とんぼの本)

  • 作者: 後藤 真樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/04/26
  • メディア: 単行本



カクレキリシタン 現代に生きる民俗信仰 (角川ソフィア文庫)

カクレキリシタン 現代に生きる民俗信仰 (角川ソフィア文庫)

  • 作者: 宮崎 賢太郎
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/02/24
  • メディア: 文庫



沈黙 (新潮文庫)

沈黙 (新潮文庫)

  • 作者: 遠藤 周作
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1981/10/19
  • メディア: 文庫


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さまざまながんについて学ぶ2日間のフォーラム開催。 [医療・健康&がん関連]

キャンサーフォーラム2018.jpg

今週末の2日間にわたって「ジャパン キャンサー フォーラム」が開催されます。
https://www.japancancerforum.jp/
今、治療中のがん患者、経過観察中のがん体験者、その家族や友人・知人、医療者などに向けた学びのイベントで、参加費は無料(Web予約の必要なプログラムあり)。

●日程
8月11日(土)12:00~18:30(開場11:30)
8月12日(日)10:00~18:30(開場9:30)

●プログラム(※PDFファイルが開きます)
https://www.japancancerforum.jp/…/…/jcf2018_program_0710.pdf

●会場
国立がん研究センター 築地キャンパス 新研究棟(東京都 中央区 築地5-1-1)
https://www.ncc.go.jp/jp/about/access/tsukiji.html

たくさんの講演が同時進行で開催されるので、2日間ビッシリ参加するとグッタリ疲れるのは最初からわかっているのですが~、闘病中のがん友たちの代理も兼ねて、ひとまず勉強しに行ってみようと思っております。

同イベントのサイトによると、開場である「国がん」の新研究棟やらにはランチする場所もないらしく、病院内も患者のジャマになるので利用してはイカンのだそうです(建物も離れていますしね)。
たとえ講演と講演の間に30分の空きがある場合でも、会場の移動に時間が掛かるし、胃切除人間の私にとっては10分とか15分で食べ物をかっ込む…なんて芸当はできんのですぅ(確実におなかが壊れる…涙)。
がんサバイバーにとってもサバイバルなイベントだなぁ…。

お客として院内のレストランやカフェを利用するなら大丈夫よねぇ???
https://www.ncc.go.jp/…/d002/facility…/facilities/index.html

[現時点でのちえの参加予定コース]
●11日(土)難治性がん→肝臓がん→胆道がん→肺がん1→肺がん2(日々進化し、激変するエビデンスの中で、肺がんの治療はどう作られるのか)
●12日(日)胃がん→乳がん→緩和ケア→腎がん→治療抵抗性となった患者家族への話→漢方と補完代替療法

途中でウトウト居眠りしたりグースカ爆睡したりする恐れ大です~。スミマセン…(事前に謝っておこう…汗)。
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医学書の古典9000冊余がデジタル化、閲覧・DL・転載も可能に。 [学習・うんちく・データ・言葉アレコレ]

京都大学の付属図書館がデジタルアーカイブを構築し、約9000冊もの貴重な医学書の古典を「富士川文庫」で公開し始めたそうです。
文庫の名前の「富士川」とは、和漢洋にわたる医学の史料を京大へ寄贈した富士川 游(ふじかわ・ゆう/1865~1940)にちなむもので、富士川は医師・医史学者・教育者・哲学者・宗教学者…等々、多様なフィールドで活躍。私は今回、初めてその名と業績を知りました。

●医学書9千冊電子化「解体新書」もネットで 京大付属図書館(京都新聞)
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180513000109
蔵書のデータは無料で閲覧できるだけでなく、ダウンロードや複製・加工、Webサイト掲載もOK。
●京大貴重資料デジタルアーカイブ 富士川文庫
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection/fujikawa

試しに検索窓に「張仲景」と入力してみました。日本語読みは「ちょう・ちゅうけい」で、中国では“医聖”と称される後漢時代の医家の名前です。張仲景の有名な著作『傷寒論(しょうかんろん)』の写本の画像が並びました。
その中の1冊をクリックすると奥付のようなデータが現れます。出版年は「康治2年」とありますが、なんて読むの? 中国の元号? いつの時代?

「和暦」とも書いてあるので日本の元号でした~。調べてみると、康治(こうじ)2年とは西暦1143年(12世紀の中頃)、平安時代の後期です。富士川コレクションは最古の物が足利時代らしいので、平安後期に出版された医書を室町時代に写したということでしょう。

富士川は産業医のかたわら医学誌の編集・出版も手掛け、全国各地で古い医書を探し回って収集を続けたとか。それが膨大かつ貴重なコレクションとなり、デジタル化されたお蔭で現代の私たちが簡単に見られるようになったわけですね。
富士川先生、そして電子化に尽力なさった皆さま、誠にありがとうございます~!!
…しかし、悲しいことに古書は漢語なので~、アタシには読めませんのよ~(涙)。

富士川のプロフィールや業績が詳しく紹介されています。
●裳華房の“古書”探訪(19)
富士川游 著 『日本醫學史』 [初版 明治37年]
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1904fujikawa-igakushi.htm

明治時代の医師だから知り合いかも?と思ったら、森 鷗外(もり・おうがい/1862~1922)の書いた『伊沢蘭軒(いざわらんけん)』の文中に「富士川」という名が31か所も見つかりました(読書しながら数えたんじゃないですよ~、「青空文庫」で検索)。
鷗外は史伝を書くにあたり、富士川に蔵書を借りたとのこと。

鷗外(本名:森 林太郎/もり・りんたろう)は石見国(いわみのくに/島根県)の生まれで、現在の東大医学部を経て1884~1889年(22~27歳?)にドイツ留学。
3歳下の富士川は安芸国(あきのくに/広島県)で生まれ、現在の広大医学部を経て1898~1900年(33~35歳?)にドイツ留学。

医学を修めた同世代という共通点だけでなく、鷗外は富士川の古医書に対する探究心や幅広い知見を尊敬し、富士川は軍医の重圧を背負いつつ文筆の才を発揮する鷗外に畏敬の念を抱いていたのではないでしょうか。
それに、鷗外は10~11歳の頃に父と東京へ転居したにもかかわらず、「余ハ 石見人 森林太郎トシテ 死セント欲ス」と遺言するほど故郷を想い続けた人ですから、山陽・山陰という違いはあっても東京では近い地域の出身者として、互いに親しみを感じていたのでは?とも思います(現代ほど共通語が普及していないため、アクセント一つとっても懐かしい感覚では?と想像)。

太古から明治までの日本の医学を初めて体系づけた富士川の大作『日本醫學史(医学史)』の序文は鷗外が書いたそうです。
富士川 游の名と功績は医学界だけでなく、もっともっと世の中に広まり、語り継がれるべきではないでしょうか。NHKの大河ドラマにどう!?

●日本医史学会(順天堂大学医学部医史学研究室内)
http://jsmh.umin.jp/
・『日本医史学雑誌』(1954年~)の目次一覧
http://jsmh.umin.jp/journal.html
見出しを読むだけでネタの宝庫!

日本医学史綱要 1 (東洋文庫)

日本医学史綱要 1 (東洋文庫)

  • 作者: 富士川游
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 1974/10/05
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)



日本疾病史 (東洋文庫)

日本疾病史 (東洋文庫)

  • 作者: 富士川游
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 1969/03/05
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)



医術と宗教

医術と宗教

  • 作者: 富士川 游
  • 出版社/メーカー: 書肆心水
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本



森鴎外全集〈7〉伊沢蘭軒 上 (ちくま文庫)

森鴎外全集〈7〉伊沢蘭軒 上 (ちくま文庫)

  • 作者: 森 鴎外
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1996/04/24
  • メディア: 文庫



森鴎外全集〈8〉伊沢蘭軒 下 (ちくま文庫)

森鴎外全集〈8〉伊沢蘭軒 下 (ちくま文庫)

  • 作者: 森 鴎外
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1996/05/23
  • メディア: 文庫



森鴎外の史伝文学の名作―「渋江抽斎」「伊沢蘭軒」他2編 響林社文庫

森鴎外の史伝文学の名作―「渋江抽斎」「伊沢蘭軒」他2編 響林社文庫

  • 出版社/メーカー: 響林社
  • 発売日: 2014/11/23
  • メディア: Kindle版



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ドラマに出てきた美しい池は東山魁夷の『緑響く』のモチーフ。 [ちえのオススメ!]

TVドラマ『森村誠一の終着駅シリーズ30・殺人の債権』(再放送)の出演者に大杉 漣さまの名前があったので観ていたら、事件の現場という池の風景が印象的でした。
セリフには「長野県の茅野(ちの)市にある大澄池(おおすみいけ)」と出てくるのでネット検索してみると、同じ風景の所が「御射鹿池(みしゃかいけ)」という名で紹介されていました。
これは「八ヶ岳中信高原国定公園」にある農業用の約1.3haの溜め池で、1933(昭和8)年に造られたもの。「御射鹿池」の名は“諏訪大社に捧げる鹿を射る神事”に由来するそうです。

●長野県茅野市観光情報サイト
http://www.tateshinakougen.gr.jp/places/454/

見事な黄葉の時季の写真、池の水面が鏡のよう。
●信州キャンペーン実行委員会(長野県 観光部 観光誘客課内)
https://www.shinshu-dc.net/spot/14496.html

この池は日本画家・東山魁夷(ひがしやま・かいい)の代表作の一つ『緑響く(みどり ひびく)』の題材だそうで、作品に見られる白い馬は想像で加えたものだとか。その分、幻想的な雰囲気が増していますね。

該当の絵はページの下のほうに載っていますが、画像が小さすぎる~!
●東山魁夷と信州(長野県信濃美術館 東山魁夷館)
http://www.npsam.com/about/statistics
※この美術館は現在、改修中です。

「グーグル」で画像検索するといっぱい出てくるけど、どの色合いが原画に近いかわから~ん!
https://www.google.com/search?q=%E7%B7%91%E9%9F%BF%E3%81%8F&rlz=1C1EEVP_jaJP521JP555&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=2ahUKEwiZv-3S1MrfAhWCwLwKHfYtCEwQsAR6BAgAEAE&biw=1536&bih=735

東山魁夷はパッと見たら作者が誰だかわかる画風を打ち立てた、という意味では巨匠だと思いますけど、私は興味がないので~、YouTubeに緑あふれる時季の「御射鹿池」の映像を見つけましたよ♪

BGMには余計な音楽などが入っておらず、せせらぎや鳥のさえずりなど自然界の音。ボーっと眺めるだけで少しは癒されるかも。心身の疲弊している私のような方々にオススメです~。
●Japan Mishaka pond of summer / 新緑の御射鹿池「死ぬまでに行きたい!日本の絶景」Downconvert 4k shot video by 2k
https://www.youtube.com/watch?v=bZEBy7k_EFQ

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10月21日は「東中野ムーンロード」秋まつり♪ [東中野ムーンロード]

ムーンロード秋まつり.jpg

今年も「“昭和の街”東中野ムーンロード」の秋まつり開催で~す♪

「マ・ヤン」「麻雀J」の地上げ闘争は9月の高裁でも全面勝利!で誠に喜ばしい限りですが、ムーンロード仲間のレトロな喫茶店「ルーブル」や居酒屋「旅」の裁判は続いておりますので、引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

10月21日(土)当日、私は「マ・ヤン」の敬子ママの手作り3品セット(鶏めし+焼きいも+揚げパン耳)500円(税込)の売り子担当です。

東中野を代表する美味しい飲食店もたくさん参加するので、飲んで食べて多彩なライブを楽しみながら「マ・ヤン」の出店も手伝ってくださいな~♪♪(笑)。

ライブのプログラム&マップ♪
ムーンロード秋まつり/プログラム&マップ.jpg

ライブ&パフォーマンス出演の皆さまは、押しも押されもせぬプロフェッショナルばかりなり~!
ムーンロード秋まつり/チラシ裏面.jpg

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性接待を強要された満蒙開拓団の女性たちの重い証言。 [社会問題&戦争関連]

満州開拓民入植図.jpg

8月5日に放映されたドキュメンタリー番組を見逃した方、今夜の再放送をぜひ!

戦前に当時の満州国(現・中国東北部)へ国策として送り出された「満蒙開拓団(まんもうかいたくだん)」。一部の地域が内モンゴルだったので「満」+「蒙」という名称となったようです。

開拓団の多くの人々が日本の敗戦直後に凄惨な目に遭ったことは、さまざまな報道や史料から把握できますが、岐阜県から入植した「黒川開拓団」では10~20代の未婚の若い女性15名がソ連兵らの“接待”にあてがわれたそうです。それは、開拓団129世帯650名の命を集団自決から救うためにと強要された「性接待」、つまり強姦に等しい行為でした。

帰国後、恐ろしい記憶を打ち明けることもできないまま80~90代の高齢となった被害女性たちが、最近になって重い口を開き、魂を振り絞るように吐き出した真実。

10月7日(土)23:00~0:00
NHK ETV特集 アンコール
●『告白 ~満蒙開拓団の女たち~』
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-10-07/31/13605/2259585/
【語り】余 貴美子(よ・きみこ)
http://alpha-agency.chicappa.jp/artist/yo.html
【朗読】糸 博(いと・ひろし)
http://www.81produce.co.jp/list.cgi?man+0235005285220

※再々放送の予定:10月12日(木)の深夜=13日(金)0:00~1:00


[満蒙開拓団の解説]

●『デジタル大辞泉』(小学館)
満州事変後、日本が満蒙地区に送りこんだ農業移民団。昭和7年(1932)に第一次移民が送り出され、昭和20年(1945)敗戦時には約32万人がいたといわれる。多くがソ連・満州国境地帯に入植し、中国人・朝鮮人の既耕地を収奪する結果となった。第二次大戦敗戦直前、ソ連の対日参戦で関東軍から置き去りにされ、多大な犠牲者を出した。満州農業移民。

●『大辞林』第三版(三省堂)
満州事変後、日本が満州・内蒙古などに行なった農業移民団。農業を中心とする国内の諸矛盾解決、満州国の治安維持、対ソ戦備など国策的な性格を帯びていた。移民は武装し組織的な軍事訓練を受けた。ソ連の参戦により壊滅的な打撃を受け、多くの犠牲者を出した。


[関連サイト&記事]

NHKスペシャル
●『村人は満州へ送られた ~”国策”71年目の真実~』
(2016年8月14日放送/NHKオンデマンド/※視聴は有料)
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2016072348SA000/

全国最多の3万7千人以上という開拓団を送り出したのが長野県。満蒙開拓の史料収集・研究等に注力する記念館も。
●満蒙開拓平和記念館(長野県 下伊那郡 阿智村 駒場711-10)
https://www.manmoukinenkan.com/

●満蒙開拓の悲劇「語り継いで」と両陛下 長野の記念館を訪問
(『THE PAGE』ワードリーフ/2016.11.18)
https://thepage.jp/detail/20161118-00000012-wordleaf

●授業で使える当館所蔵地図No.34『満洲開拓民入植圖』(岐阜県図書館)
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/school/tizukatuyo/file/34.pdf

●映画『望郷の鐘 -満豪開拓団の落日-』(制作:現代ぷろだくしょん)
http://www.gendaipro.com/bokyonokane/
・出演:内藤剛志、渡辺 梓、李麗仙、斎藤洋介、小倉一郎、山口馬木也、堀内正美、市川笑也、奥寺康彦、常盤貴子ほか
・上映日程
http://www.gendaipro.com/bokyo_new/schedule/schedule.html

戦争によって引き裂かれた庶民の女性、残留婦人の半生を描いた一人芝居『帰ってきたおばあさん』の上演活動を続ける舞台女優のFacebookページ。
●神田さち子語りの会
https://www.facebook.com/%E7%A5%9E%E7%94%B0%E3%81%95%E3%81%A1%E5%AD%90%E8%AA%9E%E3%82%8A%E3%81%AE%E4%BC%9A-628315603956891/


※このページに掲載した『満洲開拓民入植圖』は、岐阜県図書館が公開中の「授業で使える当館所蔵地図」の画像をもとに明度を上げたものです。


14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 (集英社新書)

14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 (集英社新書)

  • 作者: 澤地 久枝
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/06/17
  • メディア: 新書



墓標なき八万の死者―満蒙開拓団の壊滅 (中公文庫 M 14-2)

墓標なき八万の死者―満蒙開拓団の壊滅 (中公文庫 M 14-2)

  • 作者: 角田 房子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1976/03/10
  • メディア: 文庫



文庫 麻山事件 満州の野に婦女子四百余名自決す (草思社文庫)

文庫 麻山事件 満州の野に婦女子四百余名自決す (草思社文庫)

  • 作者: 中村 雪子
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2011/12/02
  • メディア: 文庫



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中国の画家が引揚者を描いた大作が初公開。10月5日(木)まで。 [社会問題&戦争関連]

王希奇 展

NHKの首都圏ニュースでチラッと観た壁画のように大きな作品。墨絵風の色と筆使い? でも、絵の具の盛り上がった部分からすると油絵?…と不思議に思って調べてみたら、墨絵と油絵の融合という独自の作風で国際的に評価されている中国の画家・王希奇(ワン・シーチー WAN KIQI/1960~)さんの作品とのこと。

ニュースで紹介されていたのは高さ3m・幅20mの大作で、完成まで3年半を費やしたもの。第二次世界大戦後、満州(現在の中国東北部)から引き揚げる人々の姿を描いた歴史画で、『一九四六』というタイトルが付けられています。

日本の敗戦まで満州で暮らしていた人々は、中国の遼寧省にある遼東湾に面した葫蘆島(ころとう/フールータオ)の港から引き揚げ船に乗ったそうで、1946~1948年に同地から約105万人が日本へ帰ったとか。私の生まれた富山県の総人口と大して変わらない数ではないかと思うのですが、いったい戦前の満州には日本からどれだけの人が移住したんでしょうかねぇ?(これは宿題)。

満州から帰国した一般の人々が戦争末期にどれほど悲惨な体験をしたかは、さまざまな史料や作品から窺えますが、何とか命を繋いでようやく辿り着いた葫蘆島の港で、日本へ帰る船に乗るために長い長い長い列に連なる人々は、王さんの絵の中に500人もいるそうです。

王さんは引揚者の写真の中に遺骨を抱える日本人の子どもの姿を見つけ、この絵を描こうと決意したとのことですが、現在の中国の政治状況を考えるに、当時の日本人の苦難を描くというのは勇気のいる行為だと思われます。

作品は「東京美術倶楽部」(東京・港区)という会場で10月5日(木)まで初公開中。

というわけで、同倶楽部のサイトをチェックしてみたんですけど、関係のない情報ばかりでビックリ! テレビや新聞で紹介されたんですから、ほんの1行でも会期・会場の表記はできるでしょうが~。ぷんぷん!!

●東京美術倶楽部
http://www.toobi.co.jp/
(アクセス:東京都 港区 新橋6-19-15)
http://www.toobi.co.jp/about/access.html

仕方がないので、王さんの名前で検索したら、展覧会の主催は「城西大学」(千代田区)だということがわかりました。

●「王希奇展 - 一九四六」を開催いたします(城西大学)
http://www.josai.jp/event/wang.html

『王希奇 展 一九四六』
2017年9月28日~10月5日
10:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料:一般1,000円、高校生以下は無料

王さんは「魯迅美術学院」(中国・瀋陽市にある美術大学)の油絵学部の教授で、同院は「城西大学」と学術交流協定を締結。その一環として開催された展覧会なのかもしれませんが、非常に素晴らしい力作に見えますし、こういう作品こそ日本全国を巡回してほしいものですね。
展覧会では新作の『一九四六 見守る海』と、日本統治時代の大連や瀋陽の歴史的建造物を描いた作品群も観られるそうです。

●展覧会ポスター画像(※PDFファイルが開きます)
http://www.josai.jp/event/2017/file/WANG_01a.pdf

一部の拡大画像が観られる記事。
●刻む、引き揚げの記憶 東京で王希奇展(「朝日新聞デジタル」2017年9月26日)
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170926002563.html

モノクロで小さく写っていますが、作品の全景がわかる記事。筆者は中国・東北大学 外国語学院副院長で中日文化比較研究所所長(現在は中国・東北大学 外国語学院副院長、韓忠軍国際交流センター副センター長)で王さんの奥さんでもある秋菊さん。
●「葫蘆島引き揚げの図」と画家王希奇氏について(王秋菊/『善隣』国際善隣協会2015年8月号)
http://www.kokusaizenrin.com/2015/wang.pdf

以下の2つは海外サイト。セキュリティが万全でない場合はアクセス注意!(※トラブルが発生しても当方は一切、責任は負いません)。

『一九四六』のいくつもの拡大画像と他の作品の一部も観られます。
●王希奇:《1946》(「艺术中国」2017-09-26)
http://art.china.cn/tongzhi/2017-09/26/content_40029325.htm

個人のブログのようです。王さんのプロフィールにある作品も多く紹介され、戦争画は物凄い迫力、人物画はデッサンの巧さがよくわかりますね。
●锦州名人 王希奇 [此博文包含图片](「丁姐的博客」2011-02-18)
http://blog.sina.com.cn/s/blog_4a1b1f8f0100oox5.html


[関連記事]
●プレスリリース(「毎日新聞」2017年9月15日)
学校法人城西大学が9月28日~10月5日まで中国の歴史画家の王希奇氏の展覧会「王希奇展 -- 一九四六」を開催 -- 初日には記念シンポジウムも(Digital PR Platform)
https://mainichi.jp/articles/20170915/pls/00m/020/254000c

●旧満州の引き揚げ描いた巨大作品(NHK「首都圏 NEWS WEB」2017年9月29日)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20170929/1000001271.html

●日本へ引き揚げ 中国人画家描く(「朝日新聞デジタル」2017年9月28日)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1709281300003.html

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東中野ムーンロードVS.地上げ屋の裁判、2審も全面勝利! [東中野ムーンロード]

「“昭和の街”東中野ムーンロード」が地上げと闘う裁判、2審も全面的に勝ちましたよ~!!!
わ~いわ~い[わーい(嬉しい顔)]

2審も勝利!.jpg
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台風接近の雨の中、お神輿は~!? 東中野「氷川神社例大祭」 [東中野・落合・中井・落合南長崎]

小住祭禮会.jpg

本日9月17日(日)が大人神輿の順行日なんですけど、大型の台風18号が接近中で、今の時間帯は九州や四国地方が心配な状況にあります。高知の「山下農園」の野菜たちよ、暴風雨に負けず頑張れ~!!

「“昭和の街”東中野ムーンロード」の会長でピアノバー「マ・ヤン」のオーナーである敬子ママは、毎年「氷川神社」のお祭りのたびに「ムーンロード」近くの線路沿いで、他店のママさん方と協力し、お神輿の担ぎ手や関係者の皆さんに飲み物や食べ物を振る舞います。私も夕方から手伝いに参上する予定なんですが、風雨はどうなるんだろ~?

お祭りについては「中野経済新聞」の紹介記事をご覧くださいまし。
●中野氷川神社例大祭 旧中野村内みこし20基以上が青梅街道や山手通りなど練り歩き
(2017年9月1日付)
https://nakano.keizai.biz/headline/1261/

残念な雨模様となりましたが、町会の祭礼チラシだけでも今年の記念としてアップしておきましょう。

ピアノバー「マ・ヤン」および「“昭和の街”東中野ムーンロード」の町会♪
●東中野四丁目町会 小住祭禮会(こすみ さいれいかい)
http://www.city.tokyo-nakano.com/kosumi/
「東四」のサイトには東中野の歴史的な写真や地図も紹介されています。
http://city.higashinakano4.jp/history.html

●東中野氷川町会 東中野睦会
https://nakano-hikawa.jimdo.com/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E7%A5%AD%E7%A4%BC-%E6%9D%B1%E4%B8%AD%E9%87%8E%E7%9D%A6%E4%BC%9A/

●東中野五丁目 小滝(おたき)町会
https://otakishi.jimdo.com/

桜山町会 .jpg東中野睦会.png
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沖縄「チビチリガマ」の破壊は本当に“肝試し”か? [沖縄&琉球國]

沖縄戦における集団自決(強制集団死)の象徴の場が、読谷村(よみたんそん)にある村指定文化財の「チビチリガマ」。この「ガマ」とは沖縄の言葉で、自然にできた鍾乳洞のような洞窟を指すようです。

「チビチリガマ」には彫刻家の金城 實(きんじょう・みのる)さんと遺族の方々の手による『平和の像』があり、入口付近には「ここはお墓です」と明記された遺族会による看板も掲げられているそうです。

●「チビチリガマ」で亡くなった方々の年齢(犠牲者の一部 ※推定年齢も含む)

大城さんの家族…65歳、43歳、12歳、10歳、5歳、3歳
上地さんの家族…82歳、50歳、18歳
知花さんの家族…79歳、48歳、26歳、13歳、11歳
上原さん…81歳
比嘉さんの家族…54歳、48歳、15歳、11歳、9歳、7歳、5歳
真栄田さんの家族…36歳、8歳、4歳、1歳

それぞれの家族構成が想像できて、ガマに逃げ込んで非業の最期を遂げねばならなくなるまでの暮らしぶりさえ、なんとなく見えてくるような気もします。
このガマには亡くなった方々の遺骨の一部も残されていたそうで、だからこそ遺族にとっては「お墓」なんですね。

そのガマが荒らされたという報道がありました。『平和の像』の石垣が壊され、看板が打ち捨てられ、平和学習のために訪れた修学旅行生が捧げたという千羽鶴も引きちぎられていたそうです。ガマの内部では遺品である瓶や壺が割られ、包丁も折り曲げられ、小さな骨を納めた場所まで荒らされたという惨状……。

後日、犯人が県内在住の16~19歳の男子4名だったと判明したことで、沖縄の人々は大変なショックを受けたと思います。広島や長崎で生まれた子どもたちが、周りの大人たちから原爆の恐ろしさや不戦への強い思いを聞かされて育つように、沖縄の子どもたちも、おじい・おばあや父母、親戚、教師といった大人たちから悲惨極まりない沖縄戦について聞かされ、また、地元のメディア報道も見聞する機会が多いことから、ヤマト(本土)の無知な子どもたちより、よほど知識の蓄積があるのではないでしょうか。

マスコミでは「少年」と形容されていますが、16歳から19歳という分別もつくはずの年齢の犯人らが「心霊スポットに行った」「肝試し」などと供述するとは!?
また、本当に“肝試し”感覚なら、念入りに破壊しまくるような行為は妙な感じがするのですが……。

もちろん、20代でも50代でも70代でも、バカなことをしでかす輩は国内だけでなく世界中にたくさんいるわけですが、このガマがどういう場所かということを全く知らなかったとは思えない犯人たちだけに、どうにも違和感が拭えないのです。
たとえば、カネを渡して破壊行動を示唆した人間がいるのではないか、そう考えるほうが、しっくり来るんですよね、私には。

とにかく、犯人らに対しては徹底的に厳しく責任を追及してほしい。少年法で保護する必要なんてないよ!
そして、今後は遺族会の方々以外がガマの見学を希望する際は読谷村の職員が必ず立ち会うとか、防犯カメラや人感センサー+警報機を設置するとか、厳重な対策を施す必要があります。
そういうことにこそ国の税金を使えばいいじゃありませんか! 我々、国民はアホな議員らに政務活動費という名の寄付をしていたのだ…と気付かせられる不祥事が続くだけに、本気でそう思います。


[チビチリガマについて学ぶサイト]

●チビチリガマ・シムクガマ(読谷村観光協会)
http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=76381&menuid=11954&funcid=3

●読谷村史 「戦時記録」上巻 第二章 読谷山村民の戦争体験 第三節 それぞれの体験5「集団自決」(読谷村史編集室)
・読谷山村民の「集団自決」 チビチリガマでの「集団自決」/當山正喜
http://www.yomitan.jp/sonsi/vol05a/chap02/sec03/cont00/docu129.htm

●戦跡と証言 チビチリガマ(読谷村)【放送日 H20.4.2】(NHK 沖縄放送局)
http://www.nhk.or.jp/okinawa/okinawasen70/senseki/detail01.html

●沖縄戦跡めぐり チビチリガマ(西羽 潔さん)
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/okinawa/senseki/chibichiri.htm

●平和教育 沖縄現地学習会 チビチリガマ(yama's main web page)
http://web1.incl.ne.jp/tyranno/okinawa/tibitiri.html

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学生と一緒に学ぼう! 法大沖文研「沖縄を考える」秋学期スケジュール [沖縄&琉球國]

沖文研.jpg

今季も興味深い講座がたくさん! 私はヒジョーに残念ながらパート仕事の時間帯なので参加できませんが(涙)、沖縄について知りたい、学びたいと思う方はぜひ!!
学生諸君とは違い、学外の参加者は都合の良い日に自由に参加できて、受講料も課題もナシという有り難い講座なんですよ。会場は広~い階段教室のような大ホール(870人収容)で、勉強熱心な年配の皆さんが前方の席に集まっています。

2017年度 法政大学 沖縄文化研究所 総合講座「沖縄を考える」秋学期日程

日時:毎週金曜15:10~16:40
会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎6F 薩埵(さった)ホール
http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html
※どなたでも受講できます(入場無料、申し込み不要)

【9月】
22日「辺野古争訟から考える沖縄の自治への闘争」白藤博行
29日「人間のくらしとサンゴ礁」渡久地 健

【10月】
6日「沖縄の2つの神話」島 洋子
13日「日米地位協定を考える」明田川 融
20日「辺野古で起きていること」山城博治
27日「ハワイのウチナーンチュ:Searching for the Uchinanchu Identity」白水繁彦

【11月】
10日「沖縄から考える日中領土問題」村田忠禧
17日「沖縄の映画史をひもとく(前編)」世良利和
24日「沖縄の映画史をひもとく(後編)」世良利和

【12月】
1日「祖先と子孫の関係 -門中と祭祀について-」武井基晃
8日「国際的な視点で琉球併合をみる ―イタリア史との比較―」ティネッロ・マルコ
15日「沖縄で『私の文学』をする、ということ」崎山多美
22日「琉球語と琉球文学」西岡 敏


●法政大学 沖縄文化研究所
http://www.hosei.ac.jp/fujimi/okiken/
・Facebook
https://www.facebook.com/hosei.okiken
・Twitter
https://twitter.com/hosei_okiken

●沖縄文化研究所40年の歩み
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/daigaku_shi/museum/2012/121129.html

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長倉洋海さんとマスードさんのアフガニスタン「山の学校」 [社会問題&戦争関連]

アフガニスタン山の学校支援の会.jpg

写真家の長倉洋海(ながくら・ひろみ)さん(1952~)の展覧会へ行ったのは、10年以上も前だったと思います。若い頃にドキュメンタリー写真家を目指したアヤネェの知り合いということで写真展に誘ってもらったのですが、当時の長倉さんは黒々としたクシャクシャの髪とクリッとした大きな眼、濃いヒゲが印象的でした。

NHKで長倉さんの番組が放映されると知ってアヤネェにメールで知らせたら、番組終了直後に返信が来ました。

アヤ「ETV面白かったっす。長倉さん、すごいオッサンになってて年月を感じました、私もトシを取ったわけだ」
チエ「良い番組でしたね~。長倉さんの写真には希望の光が宿っていると思いました。でも、ホントにオッサンになったね。でもでも、とてもいい顔!」

他人様(ひとさま)のことは言えないはずのオバチャン2人が、長倉さんの知らぬ所で誠に失礼なメールを交わしておりますが~、すっかり白髪となった長倉さんのアフガニスタンにおける長年の活動を追った、本当に良いドキュメンタリーだったんですよ。

長倉さんはアフガニスタンのソ連侵攻の時代に、解放運動を率いる同じ年のマスードさんと出会いました。「アフガニスタン・イスラム共和国」は周りを6つの国に囲まれ、4つ以上の民族が共生し、公用語も2種類あり、'70年代後半から紛争・戦闘が繰り返されています。

故国に真の平和が訪れる日のために、大切なのは子どもたちへの「教育」だとマスードさんは考え、現地では珍しいという男女共学の小さな「山の学校」を創設。その学校があるのはマスードさんの生まれ故郷で、富士山の倍以上も高い7,470mという山も連なるヒンドゥー・クシ山脈のパンシール峡谷ポーランデ村です。
峡谷とはいえ標高2,780mの山岳地帯で、貧しい家庭の子らが生活を支えるための苛酷な労働も負担しながら学ぶ唯一の場所でした。

2001年9月9日、マスードさんは自爆テロの標的となって暗殺されました。1週間前に48歳の誕生日を迎えたばかりで、彼の亡くなった2日後にはアメリカで大規模な同時多発テロも発生したのです。
マスードさんの願いを受け継ぐため、長倉さんは山の学校への支援を世界へ呼びかけながら、子どもたちの成長ぶりも撮り続けています。

●NHK ETV特集『アフガニスタン 山の学校の記録 マスードと写真家長倉洋海の夢』
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-09-09/31/23911/2259593/
語り:笹野高史

●アフガニスタン マスードの戦い アフガンの大地を生きる 長倉洋海(アジア文化社)
http://www.asiawave.co.jp/NAGAKURA1.htm

●「もしいま、マスードが生きていたら」
フォトジャーナリスト 長倉洋海氏に聞く(『朝日新聞GLOBE』2017.4.21)
http://globe.asahi.com/worldoutlook/2017042000001.html

マスードさん&長倉さんの活動とは対極のニュースが…。

●「アフガニスタン。アメリカが建てた、誰もいない学校」
アメリカは教育を、アフガニスタンでの戦争の輝かしい成果としている。しかしBuzzFeed Newsの取材で、多くの実体のない学校があることがわかった。
Azmat Khan(BuzzFeed News/2016.6.21)
https://www.buzzfeed.com/jp/azmatkhan/ghost-schools-jp?utm_term=.jkmYVLAbq#.ymXOgYv2x


[関連サイト]
●長倉洋海ホームページ
http://www.h-nagakura.net/

●アフガニスタン山の学校支援の会
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko/

長倉さんの詳細プロフィール掲載。
●Fotonoma The Photographer 長倉 洋海(富士フイルム)
http://fotonoma.jp/photographer/2005_06nagakura/index.html

大学時代に熱中した探検部が写真家の原点だとか。
●卒業生メッセージ:長倉洋海さん
同志社を目指す君へ
http://www.doshisha.ac.jp/granddesign/prologue/message08.html

全国でも珍しいアフガニスタン料理店が東中野にあるんですよ~。メニュー豊富で何でもおいしい! 10月21日(土)「“昭和の街”東中野ムーンロード」秋まつりにも出店♪
●「PAO Caravan Sarai(パオ・キャラヴァンサライ)」
http://www.paoco.jp/caravan/index.html
(東京都 中野区 東中野2-25-6)
このビルの9階には「驢馬駱駝(ろまらくだ)」というバー&多目的スペースもあり、長倉さんや高橋和夫さん(中東研究の専門家・国際政治学者・「放送大学」教授)のトークイベントも開催されたことがあるようです(行きたかった~!!)
http://www.paoco.jp/roma/


アフガニスタン ぼくと山の学校

アフガニスタン ぼくと山の学校

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: かもがわ出版
  • 発売日: 2014/10/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



アフガニスタン 山の学校の子どもたち

アフガニスタン 山の学校の子どもたち

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2006/08/01
  • メディア: 大型本



アフガニスタン敗れざる魂―マスードが命を賭けた国

アフガニスタン敗れざる魂―マスードが命を賭けた国

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本



マスードの戦い (河出文庫)

マスードの戦い (河出文庫)

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1992/08
  • メディア: 文庫



その先の世界へ

その先の世界へ

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: クレヴィス
  • 発売日: 2014/10/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



地を這うように―長倉洋海全写真1980‐95 (フォト・ミュゼ)

地を這うように―長倉洋海全写真1980‐95 (フォト・ミュゼ)

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 単行本



微笑みの降る星

微笑みの降る星

  • 作者: 長倉洋海
  • 出版社/メーカー: クレヴィス
  • 発売日: 2010/01/25
  • メディア: 大型本



シルクロードの子どもたち

シルクロードの子どもたち

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: 大型本



はたらく

はたらく

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: アリス館
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: 単行本


フォトジャーナリスト 長倉洋海の眼

フォトジャーナリスト 長倉洋海の眼

  • 作者: 長倉 洋海
  • 出版社/メーカー: クレヴィス
  • 発売日: 2017/02/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



長倉洋海写真集 Hiromi Nagakura

長倉洋海写真集 Hiromi Nagakura

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 未来社
  • 発売日: 2017/03/31
  • メディア: 大型本



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私の観るべき晩夏のドキュメンタリー番組リスト [映画・テレビ・ラジオ・漫画]

8月13日(日)

24時55分~25時25分=14日(月)0:55~1:25
日テレ/制作:山口放送
NNNドキュメント'17「弾除け神社 ~奉納写真 2万枚の思い~」
http://www.ntv.co.jp/document/


8月14日(月)

20時00分~20時43分
NHK総合1
●NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170814

20時00分~20時30分
NHK Eテレ
●ハートネットTV アンコール シリーズ戦後71年「わたしが見た“ろう者の戦争”」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/?id=201608032000

22時25分~22時50分
NHK Eテレ
●100分de名著 大岡昇平“野火” 第2回「兵士たちの戦場経済」
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/68_nobi/index.html
★第2回 再放送:8月16日(水)5時30分~5時55分、8月17日(木)25時45分~26時10分


8月15日(火)

19時30分~20時43分
NHK総合
●NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170815

19時56分~20時54分(※最大15分延長)
日テレ
●WBC世界バンタム級タイトルマッチ 山中慎介 ボクシング世界戦 The REAL26 日本記録V13への挑戦
http://www.ntv.co.jp/wpboxing/
WBC世界バンタム級チャンピオン 山中慎介(滋賀県 甲賀郡 甲西町=現・湖南市=出身/34歳/帝拳ジム)
29戦27勝(19KO)2分 無敗
http://www.teiken.com/profile/yamanaka.html
http://www.yamanaka-shinsuke.com/
VS.
同級1位 ルイス・ネリ(22歳/メキシコ)
23戦23勝(17KO) 無敗
ゲスト解説:具志堅用高(元WBA世界ライトフライ級チャンピオン 13度防衛)
解説:飯田覚士(元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン)、セレス小林(元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン)

20時00分~20時30分
NHK Eテレ
●ハートネットTV アンコール「沖縄人(ウチナー)を撮る写真家 石川真生」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201706202000

24時10分~25時00分(=8月16日0:10~1:00)
NHK総合
●NHKスペシャル「本土空襲 全記録」(※再放送)
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170812


8月16日(水)

20時00分~20時30分
NHK Eテレ
●ハートネットTV「フィルターの先に ~写真家・石川竜一~」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201708162000

24時00分~25時00分(=8月17日0:00~1:00)
NHK Eテレ
●ETV特集「原爆と沈黙 ~長崎浦上の受難~」(※再放送)
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-08-12/31/3035/2259590/

25時00分~25時50分(=8月17日1:00~1:50)
NHK総合
●NHKスペシャル「731部隊の真実 ~エリート医学者と人体実験~」(※再放送)
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170813


8月17日(木)

20時00分~20時30分
NHK Eテレ
●ハートネットTV「山の、上で ~ある重度知的障害者施設の日々~」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201708172000

25時25分~26時10分(=8月18日1:25~2:10)
NHK総合
●NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」(※再放送)
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170814


8月18日(金)

19時30分~20時43分
NHK総合
●ファミリーヒストリー「オノ・ヨーコ&ショーン・レノン」
http://www4.nhk.or.jp/famihis/x/2017-08-18/21/10031/1804134/


8月19日(土)

23時00分~0時00分
NHK Eテレ
●ETV特集「描き続けた“くらし” 戦争中の庶民の記録」
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-08-19/31/9594/2259595/


8月20日(日)

4時30分~5時00分
テレビ朝日/制作:長崎文化放送
●テレメンタリー2017「第六次空襲 ~あの瞬間(とき)消えた町で~」
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

21時00分~21時59分
NHK総合
●NHKスペシャル「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170820


8月21日(月)

22時25分~22時50分
NHK Eテレ
●100分de名著 大岡昇平“野火” 第3回「人間を最後に支えるもの」
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/68_nobi/index.htmlNHK Eテレ
★第3回 再放送:8月23日(水)5時30分~5時55分、8月24日(木)1時45分~2時10分


8月27日(日)

21時00分~21時49分
NHK総合
●NHKスペシャル「シリーズ ディープ・オーシャン 超深海 地球最深(フルデプス)への挑戦」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170827


8月28日(日)

21時00分~21時49分
NHK総合
●NHKスペシャル「シリーズ ディープ・オーシャン 潜入! 深海大峡谷 光る生物たちの王国」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160828

22時25分~22時50分
NHK Eテレ
●100分de名著 大岡昇平“野火” 第4回「異端者が見た神」
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/68_nobi/index.htmlNHK Eテレ
ゲスト:塚本晋也(映画監督・俳優)
★第4回 再放送:8月30日(水)5時30分~5時55分、8月31日(金)1時45分~2時10分


9月2日(土)

21時00分~21時59分
NHK総合
●NHKスペシャル「シリーズ MEGA CRISIS 巨大危機Ⅱ ~脅威と闘う者たち~ 
第1集 都市直下地震 高層ビルが危ない!?(仮)」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170902


9月10日(日)

21時00分~21時49分
NHK総合
●NHKスペシャル「スクープドキュメント 沖縄と核」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170910


9月24日(日)

21時00分~21時49分
NHK総合
●NHKスペシャル
「シリーズ古代遺跡透視 エジプト・大ピラミッド 驚異の透視結果(仮)」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170924


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塚本晋也監督・主演の映画『野火』2017年8月上映スケジュール [社会問題&戦争関連]

映画『野火』(2014年/日本)
監督:塚本晋也
出演:塚本晋也、リリー・フランキー、中村達也、森 優作 ほか
http://nobi-movie.com/

★『デジタル大辞泉』(小学館)より
の‐び【野火】
1 春の初めに野原などの枯れ草を焼く火。野焼きの火。《季 春》
2 野山の不審火。また、野の火事。

や‐か〔‐クワ〕【野火】
1 野を焼く火。のび。〈日葡〉
2 野を飛ぶ火。鬼火。

のび【野火】[書名]
大岡昇平の長編小説。昭和27年(1952)刊行。太平洋戦争末期のレイテ島を舞台に、病兵として部隊を追われた主人公の、極限状態の狂気を描く。第3回読売文学賞小説賞受賞。昭和34年(1959)市川崑監督により映画化。

★『デジタル大辞泉プラス』(小学館)より
野火
1959年公開の日本映画。監督:市川崑、原作:大岡昇平、脚色:和田夏十、撮影:小林節雄。出演:船越英二、ミッキー・カーチス、月田昌也、杉田康、浜口喜博、滝沢修、山茶花究ほか。第10回ブルーリボン賞監督賞、撮影賞受賞。第14回毎日映画コンクール男優主演賞(船越英二)受賞。

野火
2015年の日本映画。監督:塚本晋也、出演:塚本晋也、リリー・フランキー、中村達也ほか。大岡昇平原作。第二次世界大戦末期のフィリピン、レイテ島を舞台に、敗走する日本軍兵士の彷徨と極限状態における人間の狂気を描く。第70回毎日映画コンクールで監督賞、男優主演賞(いずれも塚本晋也)受賞。


【アンコール上映予定日&上映館】

●群馬県
「高崎電気館」
8月18日(金)まで ※休映日あり
8月10日(木)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://takasaki-denkikan.jp/

●埼玉県
「川越スカラ座」
8月12日(土)~18日(金)
8月12日(木)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://k-scalaza.com/

●千葉県
「キネマ旬報シアター」
8月12日(土)~18日(金)
8月13日(日)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
https://www.kinenote.com/main/kinejun_theater/home/

●東京都
「立川シネマシティ」
8月13日(日)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
https://cinemacity.co.jp/
「渋谷ユーロスペース」
8月15日(火)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://www.eurospace.co.jp/

●神奈川県
「横浜ジャック&ベティ」
8月11日(金・祝)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://www.jackandbetty.net/
「横浜シネマリン」
8月15日(火)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://cinemarine.co.jp/
「アミューあつぎ 映画.comシネマ」
8月18日(金)まで
8月11日(金・祝)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://atsugieiga.com/

●長野県
「長野松竹相生座・ロキシー」
8月11日(金・祝)まで
8月9日(水)「塚本晋也、皆さんに会いに行きます!プロジェクト」
http://www.naganoaioiza.com/

●愛知県
「シネマスコーレ」
8月19日(土)~25日(金)
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/

●京都府
「京都シネマ」
8月11日(金)まで
http://www.kyotocinema.jp/

●大阪府
「シアターセブン」
8月18日(金)まで
http://www.theater-seven.com/
「シネ・ヌーヴォX」
8月12日(土)~24日(金)
http://www.cinenouveau.com/X/cinenouveau%20X.html

●兵庫県
「豊岡劇場(CINEMACTION豊劇)」
8月12日(土)~18日(金)
http://toyogeki.jp/

●愛媛県
「シネマルナティック」
8月12日(土)~18日(金)
http://movie.geocities.jp/cine_luna/

●熊本県
「Denkikan」
8月15日(火)
http://www.denkikan.com/

●大分県
「別府ブルーバード劇場」
8月11日(金・祝)まで
http://www.beppu-bluebird.info/

●鹿児島県
「ガーデンズシネマ」
8月14日(月)・15日(火)
http://kagocine.net/


原作は大岡昇平(1909~1988)の小説『野火』(1952年刊行)。市川 崑(1915~2008)が1959年に監督した映画作品もあり、その主演は、このところ大騒ぎの芸能ネタで同情を禁じ得ない(涙)俳優・船越英一郎のお父さまである名優・船越英二(1923~2007)で、共演はミッキー・カーチス、滝沢 修など個性的な実力派。


野火 (新潮文庫)

野火 (新潮文庫)

  • 作者: 大岡 昇平
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1954/05/12
  • メディア: 文庫



野火 [DVD]

野火 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD



野火 [DVD]

野火 [DVD]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: DVD













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2017年8月前半の戦争関連テレビ番組 [社会問題&戦争関連]

8月5日(土)

5時40分~5時50分
NHK総合
●NHK映像ファイル あの人に会いたい アンコール
山口仙二(反核・平和運動家)

13時00分~14時00分
NHK Eテレ
●こころの時代 ~宗教・人生~「沖縄は我が念仏」
金城 実(彫刻家)

15時05分~15時50分
NHK総合
●ぐるっと にっぽん ヒロシマ8.6ドラマ「ふたりのキャンバス」

16時00分~17時00分
NHK総合
●NHKスペシャル ドラマ 東京裁判「第1話」

17時00分~17時55分
NHK総合
●NHKスペシャル ドラマ 東京裁判「第2話」

17時30分~18時50分
TBS
報道特集「仲代達矢さん、桂歌丸さんが語る『戦争と憲法』・平和憲法の原点に迫る」

23時00分~24時00分
NHK Eテレ
●ETV特集「告白 ~満蒙開拓団の女たち~」
※再放送=8月9日(水)24時00分~25時00分(=8月10日0:00~1:00)


8月6日(日)

8時00分~8時35分
NHK総合
●平成29年 広島平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)
 ~広島平和公園から中継~

13時05分~13時50分
NHK総合
●“原爆の絵”は語る ~ヒロシマ 被爆直後の3日間~
※再放送=8月9日(水)25時00分~25時45分

13時50分~15時00分
NHK総合
あの日 あのとき あの番組
●“核なき世界”をめざして ~広島 原爆投下から72年

14時30分~16時42分
NHK Eテレ
●Eテレシアター「これはあなたのもの 1943― ウクライナ」

16時00分~16時55分
NHK総合
●NHKスペシャル ドラマ 東京裁判「第3話」

16時55分~17時50分
NHK総合
●NHKスペシャル ドラマ 東京裁判「第4話」(最終回)

21時00分~21時50分
NHK総合
●NHKスペシャル「原爆死~ヒロシマ 72年目の真実~」

24時55分~25時50分(8月7日0:55~1:50)
日テレ
●NNNドキュメント「4400人が暮らした町 ~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園」


8月7日(月)

22時25分~22時50分
NHK Eテレ
●100分de名著 大岡昇平“野火” 第1回「落伍(らくご)者の自由」
※再放送=8月9日(水)5時30分~5時55分、8月12日(土)14時15分~14時40分


8月8日(火)

25時00分~26時15分(8月9日1:00~2:15)
NHK総合
●ドキュメンタリードラマ「あんとき、」


8月9日(水)

5時55分~6時00分
NHK Eテレ
●もういちど、日本「長崎の鐘」

10時30分~11時50分
NHK総合
●被爆72周年 平成29年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典


8月10日(木)

19時30分~20時43分
NHK総合
●親子でクロ現+夏休み課外授業
「今夜、一緒に“戦争とテロ”について考えてみませんか?」


8月11日(金)

6時30分~6時53分
NHK総合
●インタビュー ここから「久米 明」


8月12日(土)

15時00分~16時30分
TBS
●終戦72年特別番組「秘密 ~いま明かされる4の真実」

18時56分~20時54分
テレビ朝日
●池上彰のニュースそうだったのか!! 2時間スペシャル
(※8月6日現在、番組の内容は不明。おそらく戦争関連ではないかと…?)

21時00分~21時50分
NHK総合
●NHKスペシャル「本土空襲 ~日本はこうして焼き尽くされた~」

23時00分~24時00分
NHK Eテレ
●ETV特集「原爆と沈黙 ~長崎浦上の受難~」


8月13日(日)

4時30分~5時00分
テレビ朝日
●テレメンタリー2017「回天 時を超える肉声」

6時15分~6時50分
NHK総合
●目撃!にっぽん「ただぬくもりが欲しかった ~戦争孤児たちの戦後史~」

19時54分~21時54分
テレビ東京
●日曜ビッグバラエティ「池上彰の戦争を考えるスペシャル第9弾 『特攻』とはなんだったのか」

21時00分~21時50分
NHK総合
●NHKスペシャル「731部隊の真実 ~エリート医学者と人体実験~」

23時00分~23時30分
NHK Eテレ
●美の壺・選「沖縄の三線(さんしん)」

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